好調な第1四半期の業績により2014年度を幸先よく開始

 
2014年7月18日

売上高:前年同期比16.7%増の36億 9,000万ドル

  • 前四半期と比較した売上高増加率は5.5% - 12四半期を通じて最高
  • 売上高の増加金額は1億9,100万ドル – 15四半期を通じて最高
  • 受注量は5.7%の大幅増
  • 純利益*は前年同期比20.5%増の8億4,500万ドル
  • 株式公開10周年記念として1株あたり40ルピーの特別配当


* この利益には2014年4月1日に発生した資産の耐用年数変更に関連した償却に伴う2900万ドルの臨時費用が反映されています。


この資料は2014年7月17日(現地時間)にインド ムンバイにて発表されたプレスリリースの抄訳です。発表内容の詳細は原文をご覧下さい。
原文はこちら

第1四半期の財務ハイライト 第1四半期の業務ハイライト
  • 営業利益:前年同期比 13.5%増、前四半期比4.8%減の9億7,200万ドル
  • 営業利益率:26.3%
  • 1株あたり利益:0.43ドル
  • 新規採用総数:15,817人、純増:4,967人
  • 稼働率(トレイニーを除く):過去最高の 85.3%
  • 5,000万ドル規模の新クライアント:5社を追加

2014年7月17日、インド・ムンバイ発-ITサービス、コンサルティングおよびビジネスソリューション業であるタタコンサルタンシー サービシズ(本社:インド・ムンバイ、以下「TCS」)は、2014年6月30日を末日とする2014年度第1四半期の連結決算を発表しました。

TSCの代表取締役社長兼CEO(最高経営責任者)エヌ チャンドラセカランは第1四半期の業績について、次のように述べています。「すべての業界と主要市場にわたって好調な受注と売上高の増加を達成しました。その結果、幅広い事業ポートフォリオが引き続き成果を挙げ、TCSは新たな会計年度において好調なスタートを切ることができました。需要も堅調であり、顧客中心の取り組み姿勢、『デジタル』分野でのリーダーシップ、および強固な業務遂行能力がこの勢いを維持することに貢献していきます。」

さらに、「TCSの株式公開10周年を記念し、取締役会は1株あたり40ルピーの特別配当を発表しました。」とコメントしています。

TCSのCFO(最高財務責任者)ラジェシュ ゴピナタンは、「業務におけるTCSの規律ある取り組みは、為替の変動、償却期間の短期化、および賃金上昇など今四半期に発生した悪条件の影響軽減に寄与しました。今後は業務の効率化を通じ、営業利益率を目標とする範囲内に維持し続けます。」と述べています。

TCSは第1四半期に、北米をはじめとする市場全体での成長を原動力とし、過去15四半期間で最高となる1億9,100万ドルの売上増を計上しました。アジア太平洋、インド、英国、および欧州のいずれにおいても引き続き成長を達成しました。

メディアと情報サービス、ライフサイエンス、小売業、通信をはじめとする全分野が成長し、すべての非BFS(銀行及び金融機関)分野において前四半期比5%超の成長を達成しました。


第1四半期の主な契約案件

  • 北米の世界的医薬品および医療機器企業から、複数年度、数百万ドル規模のエンドツーエンドのITインフラストラクチャアウトソーシング業務を受注しました。
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  • 北欧有数の通信事業者から、固定回線を近代化および簡素化する複数年度契約パートナーに選ばれました。
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  • オーストラリアの大手銀行から、プライベートバンキング、ウェルスマネジメント、保険、および老齢退職年金に関するITサービス供給パートナーに選ばれました。
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  • 北米有数の専門小売企業から、グローバルなテクノロジー変革のための戦略的優先パートナーに選ばれました。
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  • 欧州有数のファッション衣料小売企業から、インフラストラクチャサービス提供のための数百万ユーロ規模、複数年度の契約を獲得しました。
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  • 北米の保険会社から、コアITアプリケーションのサポートと強化のための数百万ドル、複数年度の契約を獲得しました。
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  • 世界的半導体企業から、エンドツーエンドのマネージドインフラストラクチャサービスのための複数年度、数百万ドル規模の契約を獲得しました。
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  • オーストラリア有数の老齢年金サービスプロバイダーから、キャンペーン管理の運用モデルに関して戦略的ロードマップ構築とコンサルティングサービス提供の契約を獲得しました。

デジタルでの主な契約案件

  • 米国のヘルスケアおよび保険会社から、顧客に関する360度のビューを実現する、ビッグデータプラットフォーム構築を受注しました。
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  • 北米の大手食品小売チェーンから、「On the Go」アナリティクス機能を提供することにより店舗管理者の意思決定を迅速化するデジタルアプリケーション開発を請け負いました。
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  • 世界的な大手保険会社から、デジタル技術を使った顧客中心的営業アプリケーション開発を受注しました。
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  • アジアの通信企業から、ビッグデータ戦略とロードマップ構築を請け負いました。
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  • 北米の銀行から、ビッグデータ技術を使った企業コンプライアンスデータのデータストア構築に関する契約を締結しました。
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  • 北米の世界的通信企業から、フィールド営業アプリケーションのユーザーエクスペリエンス改良を受注しました。
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  • 英国の大手通信サービスプロバイダーから、顧客が複数のデジタル端末を使用することを可能にするPOSアプリケーション設計と開発を受注しました。

イノベーションと知的財産:
2014年6月30日現在、TCSは当四半期に申請した58件を含めて1,804件の特許を申請中で、これまでに129件の 特許を取得しています。

人材関連 :新規採用総数15,817人、純増4,967人
TCSは事業拡大を支えるため、引き続き従業員の生産性向上に取り組みました。第1四半期末現在の連結ベースの従業員の総数は305,431 人となりました。稼働率(トレイニーを除く)は過去最高の85.3%、トレイニー含みでは79.8%でした。離職率(LTM)は季節的要因による上昇のためBPS(ビジネスプロセスサービス)を含めて12.0%でした。

エクゼクティブバイスプレジデント兼グローバル人事部門最高責任者のアジョイ ムカージーは次のように述べています。「生産性への注力が結実し、稼働率は過去最高の85%に達しました。キャンパストレイニーの採用をすでに開始しており、6月には2,500名が加わる予定です。」

受賞と認定:
ビジネスリーダーシップ:

  • 「Golden Peacock National Training Award 2014」受賞
  • 英国とアイルランドのHR Excellence Awards 2014にて「Best Corporate Sustainability Strategy」受賞
  • ベルギーのData Newsから「Outsourcing Services Award for Excellence」受賞

パートナー:

  • InformaticaからTest Data Management分野にて「Innovation Award」受賞
  • SAP Pinnacleにて「SAP Partner of the Year」と「Customers’ Choice」受賞
  • ルノー日産から「Best Service Support 2014」受賞

持続可能性:

  • 2014 American Business Awardsにて、Corporate Social Responsibility Program of the Yearでは「Gold Stevie」を、人事部門では「Silver Stevie」受賞
  • JSW-Times of Indiaから「Earth Care Award 2014」受賞
  • Lumity AwardsにてSTEM教育の質向上への取り組みが認められ、「2014 Community Corps Corporate Champion」受賞


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