M&Gプルーデンシャルとのパートナーシップを拡大

約600万件の契約管理サービスがデジタル変革の対象に

 

ロンドン l ムンバイ、2018年6月12日: タタコンサルタンシーサービシズ(TCS)はプルーデンシャル(Prudential Plc)の英国および欧州における資産運用・投資信託部門であるM&Gプルーデンシャル(M&G Prudential)との契約を拡大します。

今年1月に発表した両社間の10年契約は、デジタルを活用してM&Gプルーデンシャルのビジネスを変革し、同社の資産運用・退職年金プラン契約者へのサービスを向上することを目的としています。今回のパートナーシップ拡大により、さらに180万件の契約がM&GプルーデンシャルからTCSへ移管されます。

TCSが管理する契約件数は合わせて580万件、契約期間を通じた契約金額で5億ポンド(6億8,800万米ドル)相当の増加となります。

これにより、TCSが自社の金融・保険業界向けデジタルプラットフォーム「TCS BaNCS(バンクス)」上で管理する契約件数は1,800万件を超え、英国の生命保険および年金の顧客契約管理業務におけるTCSのマーケットリーダーとしての地位はより強固になります。

プルーデンシャルUK チーフエグゼクティブのクレア・バウスフィールド(Clare Bousfield)氏は次のように述べています。

「独立した企業への道のりを歩み始めたM&Gプルーデンシャルは、お客様のニーズに応えられるよう、引き続きビジネス変革に取り組んでいきます。今回の戦略的パートナーシップの拡大は正しい選択だと確信しています。M&Gプルーデンシャルのお客様は、デジタルを活用したより高度なシステムやツール、サービスを通じ、よりよいエクスペリエンスが得られるようになるとともに、これまでM&Gプルーデンシャルの卓越した顧客サービスを担ってきた従業員は、今後、急成長を続ける企業の一員として、世界有数のITサービス企業ならではのさまざまな素晴らしい機会に接することができるでしょう」

TCS金融・保険業界向けプラットフォーム部門 プレジデント兼グローバルヘッドのスレシュ・ムトゥスワミ(Suresh Muthuswami)は次のように述べています。

「M&GプルーデンシャルとTCSは、今年、M&Gプルーデンシャルのお客様へのよりよいサービス提供を目指し、デジタルトランスフォーメーションに着手しましたが、今回、このパートナーシップをさらに拡大し、M&Gプルーデンシャルの成長アジェンダの加速に貢献できることを喜ばしく思います。TCSは今後も金融業界向けデジタルプラットフォームを通じ、お客様のビジネスのスピードやアジリティ(俊敏性)、フレキシビリティ(柔軟性)の向上に努めていきます」

また、TCS 英国・アイルランド地域ヘッドのシャンカー・ナラヤナン(Shankar Narayanan)は次のように述べています。

「この度、M&Gプルーデンシャルから新たな社員を迎え、TCSの世界規模の人材がよりいっそう豊になることを願っています。TCSは英国における“トップ・エンプロヤー(最も優れた雇用者)”に認定されており、社員一人ひとりが持てる力を発揮できるよう魅力的なキャリア形成の機会と雇用環境を提供しています。そして、生命保険および年金契約管理業務における卓越した専門知識を備えた圧倒的な人材力で、英国のお客様を支援しています」

今回の移管に伴い、英国内の複数の拠点に勤務する約400名のM&Gプルーデンシャルの従業員が事業譲渡契約の対象となり、英国・金融行為規制機構(Financial Conduct Authority: FCA)の監督下にあるTCSの英国子会社に転籍する予定です。この他、インドにおける183名の従業員もTCSに転籍する見込みです。

世界で最も急速な成長を遂げるITサービスブランドであるTCSは、英国のデジタル産業分野における最大の雇用主であり、英国内のさまざまな企業、公的機関、地域と連携しています。今年はトップ・エンプロヤー・インスティチュートから“英国におけるトップ・エンプロヤー”をはじめ、“世界のベスト・エンプロヤー”の1社にも認定されました。また、独立第三者機関による英国最大規模のITサービスプロバイダー調査レポート“Whitelane Study(ホワイトレーン・スタディ)”では、顧客満足度評価で首位を維持しています。

M&Gプルーデンシャルについて

M&Gプルーデンシャルは、グローバルに金融サービスを展開するプルーデンシャルの英国および欧州における資産運用・投資信託部門です。2018年3月14日、プルーデンシャルは英国・欧州事業(M&Gプルーデンシャル)を分社化し、異なる投資の特色や機会を持った2社の独立した上場企業となることを発表しました。分社化後、株主はプルーデンシャルおよびM&Gプルーデンシャル双方の株式を保有することになります。

M&Gプルーデンシャルは総額3,510億ポンドの資産(2017年12月末時点)を管理し、700万人以上の顧客を保有しています。シンプルかつ先進的でお客様を中心に据えた貯蓄・投資ビジネスの創出を目指し、今後5年間で2億5,000万ポンドの株主資本を一連の変革プログラムに投資していく予定です。

M&Gプルーデンシャルの詳細については www.prudential.co.uk/businesses/m-and-g をご覧ください。

【タタコンサルタンシーサービシズ(TCS)について】


タタコンサルタンシーサービシズは、半世紀にわたり革新的かつ業界最高水準のIT サービス、コンサルティング、およびビジネスソリューションを世界中の大手企業に向けて提供し、その変革への道のりを支援しています。TCS はコンサルティングを基盤とし、コグニティブ技術を活用したBPS、エンジニアリング・サービスやソリューションを総合的に展開しています。これらを卓越したソフトウェア開発の基準として認識されている、TCS 独自のアジャイル・デリバリー・モデルを通じ、地理的制約にとらわれることなく提供しています。

TCSは世界最大規模の多国籍複合企業体であるタタグループに属し、最高水準のトレーニングを受けた394,000人を超える人材を擁し、世界46カ国で事業を展開しています。2018年3月31日を末日とする会計年度の売上高は190億米ドルで、インドナショナル証券取引所とボンベイ証券取引所にも上場しています。また、気候変動に対する積極的な取り組みや表彰を受けた地域活動を世界中で展開しており、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスやMSCI グローバル・サステナビリティ・インデックス、FTS4Eグッド・エマージング・インデックスをはじめ、主要なサステナビリティ指数の構成銘柄に名を連ねています。

TCS の詳細については www.tcs.comをご覧ください。

※本内容は、2018年6月12日(現地時間)、英国・ロンドン、インド・ムンバイで発表されたプレスリリースの抄訳です。

発表内容の詳細は原文をご覧下さい。▶ 原文はこちら

 

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