イノベーションを促進しBusiness 4.0™企業*への変革を支援するハブ拠点

「TCS Pace Port™」をグローバルに先駆けて東京に開設

 

  • 斬新かつ破壊的なアイデア、デジタル技術、ソリューション、プロセス、ツール、ビジネスモデルを通じて、顧客企業との新たな次元での協働を目指す

 

東京 | ムンバイ、2018年11月30日:タタコンサルタンシーサービシズ(TCS)は、本日、TCSが擁するグローバルの広範なリサーチ&イノベーションハブと様々な産業界や顧客企業に関する卓越した知見を強固に連携し、統合されたブランド体験「TCS Pace™ (TCSペース™)」を軸とし、グローバルで展開する新たな拠点「TCS Pace Port™(TCSペースポート™)」の第一号として「TCS Pace Port™ Tokyo(TCSペースポート™東京)」を開設したことを発表しました。

TCS Pace Port Tokyoは柔軟な組み合わせが可能なモジュラースペース群で構成されます。

  • イノベーション・ショーケース(Innovation Showcase):
    先端技術に実際に触れる体験により“デジタルの可能性(Digital Art of the Possible)”への理解を深めていただくためのスペース
  • シンク・スペース(Think Space):
    顧客企業にとって最重要のビジネス課題を解決するための新たなアイデアを創出し、文脈付けを行うための、顧客ごとにカスタマイズされたデザインシンキング工房
  • TCS コイノベーション・ネットワーク™(TCS COIN™)・アクセラレーター(TCS Co-Innovation Network™(TCS COIN™)Accelerator):
    顧客企業が抱える喫緊の課題に対するソリューションの共創に向けて、TCS、顧客企業、有望なスタートアップ企業間の協働を醸成するフレームワーク
  • アジャイル・ワークスペース(Agile Workspace):
    実世界の状態を模した専用の仮想環境で、ビジネスソリューション・コンセプトを反復的に検証できる、完全装備のアジャイル型の作業環境
シンク・スペース(Think Space)
TCS COIN™アクセラレーター(TCS COIN™ Accelerator)
アジャイル・ワークスペース (Agile Workspace)

 

日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ(日本TCS) チーフデジタルイノベーションオフィサー(CDIO)の中村哲也は次のように述べています。

「日本企業は世界水準のソリューションや先端技術を豊富に擁する一方で、それらを従来型のチャネルやモデル、現状の顧客層の枠を超えて展開していく側面で課題を抱えているケースが存在しています。しかし、これはBusiness 4.0時代*において企業が成功を手にするためには不可避の課題です。TCS Pace Port Tokyoは、企業のイノベーション促進、卓越した価値の創出を目指し、スタートアップ企業や技術パートナー、学術機関との協働的なエコシステムにお客様がアクセスし、課題解決を図るためのゲートウェイとなるものです。」

TCS Pace Port Tokyoは、イノベーションやビジネス変革の実現を目指す日本企業に向けて、クリエイティブなハブとして機能します。日本TCSが擁するIoTソリューション分野における強みを生かすとともに、実績のある専門スタッフが従事するラボの支援を受けながら、コンサルティングから設計、実装までのデジタルサービスをエンド・ツー・エンドで提供します。

TCS Pace Portのグローバルネットワークは、お客様やパートナー、学術機関、アナリストとの協働による実証実験や研究、製品の迅速なプロトタイピング、継続的な学習を促進する物理的なハブとなることを目指し、最先端のデジタル技術を応用し、ビジネス変革を推進していきます。

グローバル各拠点のTCS Pace Portでは、総合的なクリエイティブプロセスを採用し、顧客企業を「Discover(発見)」、「Define(定義)」、「Refine(改良)」、「Deliver(ソリューション開発)」の各ステージへ導きます。

アイデア創出(アイディエーション)と継続的な反復により、より高いアジリティ(俊敏性)、スピード(迅速性)、クリエイティビティ(創造性)、インパクト(影響力)、スケーラビリティ(適応能力)を獲得し、顧客企業のデジタルトランスフォーメーションを成功に導きます。

日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ(日本TCS)代表取締役社長のアムル・ラクシュミナラヤナン(Amur S. Lakshminarayanan)は次のように述べています。

「現在、デジタル技術は破壊的な変化を生み出しています。企業が成長するためにはこの変化に対応していかねばなりません。そのためには、『組織内の限られたリソースを最適化する』 といった従来の発想から『組織外の豊富な人材、専門知識、リソースといったエコシステムを活用することにより卓越した価値を提供する』 という新たな視点へのマインドセットの転換が求められます。TCS Pace Port Tokyoの設立は、日本TCSが掲げる 『デジタル技術を駆使し、お客様のビジネス変革を加速するパートナー(Catalyst for IT-led Business Innovation)』 となるコミットメントをより強固なものにするでしょう。」

 


Business 4.0について

目まぐるしい変化が続く現代のビジネス環境において、企業がデジタル技術を駆使し、ビジネス変革を実現する上で不可欠な技術的要素と企業の行動指針を集約した、TCS独自のソートリーダーシップ・フレームワークです。

TCSは、その技術的要素として、「人工知能(Intelligent)」、「アジャイル(Agile)」、「自動化(Automated)」、「クラウド化(on the Cloud)」を挙げ、これらの技術の活用に加え、「マス・パーソナライゼーション(Mass Personalization)」、「卓越した価値の提供(Build Exponential Value)」、「エコシステムの活用(Leverage Ecosystems)」、「リスクの受容(Embrace Risk)」を実践することが重要であると提唱しています。

TCSは、デジタル技術の急速な進化によって従来の市場に破壊的な変化をもたらす企業が次々と出現する現代を「Business 4.0時代」*と認識する一方、この厳しい市場環境においてビジネス変革を実現した企業を「Business 4.0企業」*と定義し、ビジネス変革を目指す顧客企業への啓蒙活動に取り組むとともに、顧客企業のパートナーとしてデジタル・トランスフォーメーションの道のりを支援しています。

Business 4.0の詳細については、www.tcs.com/jp-ja/Business40をご覧ください。

 


Tata Consultancy Services Ltd (TCS) について

タタコンサルタンシーサービシズは、革新的かつ業界最高水準のIT サービス、コンサルティング、およびビジネスソリューションを世界中の大手企業に向けて提供し、その変革への道のりを支援している、ITサービス、コンサルティング、およびビジネスソリューション企業です。TCS はコンサルティングを基盤とし、コグニティブ技術を活用したBPS、エンジニアリング・サービスやソリューションを総合的に展開しています。これらを卓越したソフトウェア開発の基準として認識されている、TCS 独自の「ロケーション・インディペンデント・アジャイル・デリバリー・モデル(Location Independent Agile Delivery Model)」を通じ、地理的な制約にとらわれることなく提供しています。

TCS は世界最大規模の多国籍複合企業体であるタタグループに属し、最高水準のトレーニングを受けた41万1,000人を超える人材を擁し、世界46カ国で事業を展開しています。2018年3月31日を末日とする会計年度の売上高は190億9,000万米ドルで、インドナショナル証券取引所とボンベイ証券取引所にも上場しています。また、気候変動に対する積極的な取り組みや表彰を受けた地域活動を世界中で展開しており、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスやMSCI グローバル・サステナビリティ・インデックス、FTS4Eグッド・エマージング・インデックスをはじめ、主要なサステナビリティ指数の構成銘柄に名を連ねています。TCSの詳細については、www.tcs.comをご覧ください。

 

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