TCSのエンタープライズアプリケーションサービスは、お客様のITプラットフォーム運用に関する課題を解決します。更に、顧客の関心や満足度を高めるためのビジネス変革を支援します。
ビジネスや意思決定のプロセスを効率化し、バリューチェーン全体に新たな価値をもたらします。
ソーシャルメディア、モバイル、クラウドを始めとする様々な技術革新はITプラットフォームの合理化や意思決定の迅速化、新たな市場の開拓、パートナーとの連携強化、より創造的かつ効率的なビジネス手法の開発など、様々なチャンスを創りだします。お客様のエンタープライズシステムを変革し合理化を進めるために、TCSは強力なリーダーシップを発揮するとともに、最先端の技術や、様々な業界のお客様を支援してきた豊富なノウハウでプロジェクトを成功に導きます。
サービス概要
SYSTEM and OPERATION TRANSFORMATION
多くの企業が基幹システムのレガシー化という課題を抱えています。システムが長い年月を経て複雑化・肥大化し、システム設計書の陳腐化や運用の属人化、技術者不足などの問題を抱える事で、システムの再構築が困難になってしまう例は珍しくありません。その弊害として、ビジネスの変化に追従できずチャンスを逃している企業が多くいらっしゃいます。また、運用の属人化はコスト増に繋がるだけでなく、企業活動そのものをリスクにさらしています。
TCSでは、アプリケーションの刷新(System Modernization)、プロセスモデルベースでの再構築(Business Process Management system)という2つのアプローチでレガシー化したシステムの再構築を、またシステム運用体制の改善支援(SMART AMS)にて運用体制の再構築を支援します。
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SAPサービス概要
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TCSのSAPサービスは、豊富なグローバルリソースを活用することで、計画フェーズから導入・運用保守まで、SAP導入に関する全てのフェーズをカバーしています。
SAP社との「360°リレーションシップ」
TCSは、SAP社の製品開発・サービスデリバリーの一翼を担うなど、「SAP社との多面的(360°)」なリレーションシップを構築しています。そのため、最新の製品を含め、多様なラインアップのSAPソリューションに関するプロフェッショナルが多く在籍しています。そうした知見や経験を蓄積・共有することで、日本における様々なサービスデリバリーを実施しています。
SAP標準のTCS導入メソドロジーと各種S/4HANA対応ツール活用
実際のサービスデリバリーでは360°リレーション体制のもと、SAP標準のTCS導入メソドロジーと各種S/4HANA対応ツール活用により、効率的なプロジェクト運営と高品質なサービスデリバリーを実現します。
ハイブリッドデリバリーモデル
TCSでは、日本のオンサイトチームを中核にグローバルのSAP専任チームと日本企業向けの専用デリバリセンターであるJDCが連携しています。ワンチームでプロジェクトを運営するハイブリッドデリバリーモデルで、もう一つの2025年問題と言われる日本人SAPコンサルタント人材の枯渇に備えています。
SAP S/4HANAデジタルソリューション対応
TCSは、アメリカにおいてSAPユーザー会(ASUG)や米国SAPと連携し、SAP Leonardoを活用したIoTやマシンラーニングを行うなど、数々の先進的な取り組みに挑んでいます。日本においても、専用のSAPソリューションラボを備えPoC等を通じてSAPデジタルソリューションの推進に貢献しています。
- 計画フェーズ
- SAP S/4HANA計画サービス : ビジネス・トランスフォーメーション・プラニング(BT Planning)
- 導入フェーズ
- SAP S/4HANA導入サービス : GreenField –再構築
- SAP S/4HANA導入サービス:Central Finance & BPC
- SAP S/4HANA導入サービス : BrownField –コンバージョン
- SAP S/4HANA導入サービス : BLUEFIELD –第三のアプローチ
- SAP S/4HANA導入支援サービス : トランジション支援オフィス(TMO)
- 運用保守フェーズ
- SAP次世代AMS/統合ヘルプデスク/マネージドクラウド
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- SAP Leonardo
- SAPアナリティクスによる分析の高度化
- SAP Cloud Platform開発
- デジタルサプライチェーンの推進
- マシンファースト運用保守
- RPA自動化連携
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