Solution

クラウド評価サービス「Cloud Counsel」

 

重要な業務をクラウドに預けるには、現状分析と戦略的な評価が必要

クラウドは当初、新しいデジタルアプリケーションを構築するために利用される傾向が強かったですが、今や企業のビジネスを支える重要なアプリケーションをホスティングするための環境として利用されています。クラウドを導入したばかりの企業だけでなく、長年のユーザーにおいても、クラウド基盤の活用目的は大きく変化しています。

 上述のように、クラウドの活用が進み、その用途が既存環境における企業の重要な業務を支えるミッションクリティカルなシステムへも拡大することで、クラウド環境に求められる要件も変わってきました。業務データは、一度だけの静的な移行だけではなく、クラウド間、特にプライベートクラウドへ動的かつ簡単に移行することが必要です。また、パブリッククラウドを採用する場合は、拡張性や柔軟性だけでなく、業務データを格納するのに十分なセキュリティとデータ保護を満たしているかを確認する必要があります。このように、複雑なハイブリッドクラウドや多種のクラウドを今後拡張していくことを前提としたマルチクラウドモデルを迅速に採用し、企業がクラウドを最大限活用するためには、クラウドの評価が最も重要になります。

クラウド評価サービス「Cloud Counsel」

Cloud Counselは、既存のインフラやアプリケーションの分析、クラウド評価、クラウド移行方法の推奨を行います。企業のIT環境をモニタリングして業界ベンチマークやビジネス動向などのデータと比較することで、お客様のビジネスに最適なクラウド環境を提案します。Cloud Counselによるプランニングと予測解析により、クラウド戦略の大方針が整うことで複雑性が解消され、それをベースにクラウドファウンデーション作業においてクラウド実装が迅速になるため、クラウド導入後すぐに効果を実感できます。クラウド移行評価では自動検出ツールや構成管理データベース、監視ツール等の多様なソースからデータを収集します。TCSはこれらのデータから予算超過や顧客満足度の低下を防ぎ、適切な移行戦略を策定するためのサポートをします。データやアプリケーション、ビジネスニーズや法規制、セキュリティやインフラなど多角的な視点から業務を分析し、企業のクラウド変革を支援します。

Cloud Counselは、次のような多様なコンポーネントから構成される総合的なソリューションです。

メリット

  • 迅速かつ確実な分析:自動検出により、複雑なアプリケーションの依存関係を90~95%の精度で正確にマッピング
  • クラウドサービスの推奨:PaaSサービス、コンテナ化、サーバーレス、DBaaSなどのクラウドネイティブなサービスの活用
  • 迅速なデジタルトランスフォーメーション:評価期間を40~60%短縮
  • ITリソース最適化:ツールを活用し、重要なアプリケーションを特定
  • コスト分析:クラウドと価格設定モデルを数種類比較することで、クラウド投資に対する最適なTCO(総所有コスト)を特定

TCSの強み

  • 360度評価:TCSの包括的なサービスを活用したビジネス、インフラ、アプリケーションの総合評価
  • 最小限の専門家介入:既存ツールからの情報を活用
  • カスタマイズが可能:Cloud Counselツールに簡単にプラグインプログラムを追加することが可能
  • モジュール式ソリューション:最適なクラウドサービスプロバイダー、サービスモデル、展開モデルを提供
  • 業界ベンチマークの提供:各業界におけるクラウド導入コストを比較