日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ(日本TCS)は、2021年12月2日に一般社団法人 ディー・アイ・エー・ジャパン (DIA)主催の「医薬開発におけるAI・デジタル技術シンポジウム"DIA Cutting Edgeシリーズ#1" イノベーション時代の黄金律を求めて」のスポンサードセミナーに登壇いたします。
日本TCSは、12月2日(木) 14:40頃より、「未来を考える-ライフサイエンスのための次世代デジタルテクノロジーAIを駆使した症例処理の実例から学ぶ」と題し、Icahn School of Medicine at Mount Sinai-New York Cityの非常勤教授であり、TCSライフサイエンス&ヘルスケアリーダーのDr. Alejandra Guerchicoffによる講演を予定しています。
皆さまのご参加をお待ちしております。
イベント概要
イベント名: | DIA 「医薬開発におけるAI・デジタル技術シンポジウム」 |
URL: | https://www.diaglobal.org/Tools/Content.aspx?type=eopdf&file=%2fproductfiles%2f9992181%2f21337%2Epdf |
開催日: | 2021年12月2日(木) |
講演概要: | 2021年12月2日(木) 14:40~14:55 現在、ライフサイエンス業界は転換期にあり、デジタルテクノロジーがもたらす未来への道のりを模索しながら、ファーマコビジランスに対する新たなアプローチを検討しています。製薬業界は革新を続け、先進的で費用対効果の高い製品が開発される環境である一方、ファーマコビジランスをより円滑に実施できるよう、デジタルトランスフォーメーションが急速に求められています。 ファーマコビジランス業界では、インテリジェント・オートメーションの導入が加速しています。安全性報告のフォーマットが多様化・複雑化し、報告数が増加していることがその要因の1つです。ファーマコビジランス業務担当者の作業負担が急激に増加した結果、人件費も増加しています。ライフサイエンス業界は、新たな化合物の発見・製品開発、そしてマーケティング費用の増加に加え、厳しい安全性・コンプライアンス基準を満たして製品を市場に売り出すまでに、様々な課題に直面しているのです。 TCSは、ライフサイエンス業界のファーマコビジランスの要件に対応した独自のプラットフォームTCS ADD Safetyを開発しました。 TCS ADD Safetyは、次世代のコグニティブ・オートメーション・ソリューションにより、市場に抜本的な変化をもたらします。そしてこのプラットフォームを活用することで、デジタル・エコシステムを強化し、複雑なデータを簡素化、新たな患者のニーズに応える新薬・医療機器がより迅速に承認、活用されることを目標としています。 本セッションでは、 ライフサイエンスとヘルスケア業界のリーダーであるDr. Alejandra Guerchicoffが、TCSのADD Safetyが、ゼロタッチケース処理を目指して、どのように人工知能、機械学習、そして自然言語処理を使用し、ファーマコビジランス・プロセスを自動化するのか、実例を用いて紹介します。 |
アジェンダ: |
・AI・デジタルテクノロジーと新しいファーマコビジランスモデル ・メリット/コンセプト~事例化へ
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登壇者: | ![]() | Dr. Alejandra Guerchicoff タタコンサルタンシーサービシズ ライフサイエンス&ヘルスケア リーダー |
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20年以上Global PVや臨床研究に携わる。250以上の論文の掲載や国際科学会議にて発表の実績を持つ。 また自身の専門的キャリアを活用し、臨床研究と教育を通して人々のクオリティオブライフ(QOL)向上に貢献している。 |
参加費: | 有料(DIA 「医薬開発におけるAI・デジタル技術シンポジウム」の参加登録が必要) |
視聴方法: | オンライン ※参加費および視聴方法については、「お申込み」ボタンからイベント公式ページでご確認ください。 |
主催: | 一般社団法人 ディー・アイ・エー・ジャパン(https://www.diajapan.org/) |