日印交流プラットフォーム構築プログラム(JIEPP)主催

第3回 JIEPP シンポジウム
「産学連携のグローバル展開~日印交流の重要性」
登壇レポート

 

日本タタ・コンサルタンシー・サービシズは、2021年3月5日(金) に開催された第3回 JIEPP シンポジウム「産学連携のグローバル展開~日印交流の重要性」 に参加しました。本レポートでは、当社が登壇したパネルディスカッションの様子をお伝えします。

パネルディスカッションには、東京大学新領域創成科学研究科教授 堀田昌英氏の進行のもと、長岡技術科学大学IITM-NUTオフィスコーディネーター 小林憲枝氏、岐阜大学グローカル推進機構副機構長/地域国際化推進部門長 小山博之氏、松江市産業経済部まつえ産業支援センター長 大谷利行氏、当社専務・チーフデジタルイノベーションオフィサー 中村哲也がパネリストとして登壇しました 。それぞれの日印連携の事例をプレゼンテーションとして共有したのち、今後の日印交流による産官学連携の取り組みについて議論しました。

当社中村のプレゼンテーションでは、2020年10月に東京大学との間で締結した産学協創協定について、世界の社会課題をデジタル技術で解決するという共通の目的のもと、人材交流、技術連携、イノベーション創出、スタートアップ・エンゲージメントの4分野に取り組んでいることを事例としてご紹介しました。また、日本にとってインドがベストパートナーと考える理由について、モノづくりなどに強みを持つ日本に対してインドが理系分野の強み(ブレインパワー)によるコトづくりを得意とすること、グローバルでの活躍から得た知見、人との関わり方や気遣いなど相手に寄り添う姿勢に感じる日本との親和性などを挙げました。そのうえで、日本の事業変革に向けて、人材を「守り・現状維持(Operation)」から「攻め・成長(Growth)」にシフトするために、インドの信頼できるパートナーとがっぷり四つに組んで、まず始めてみることが大事と述べました。

各プレゼンテーション後のディスカッションでは、各パネリストから、日印がお互いをよく理解することや、インドからの留学生・インターンシップ生を受け入れる日本側の環境整備と機会創出の重要性などについて意見が交わされました。中村からは、スピード感と柔軟性をもって、対象分野決定・事例創出・コミュニケーションというサイクルを繰り返すことが重要であるとの見解を述べました。また、他のパネリストと同様に、本シンポジウムのような機会を通して、日印連携について発信し続けることが最も重要であるとの考えをお伝えしました。

本シンポジウム全体の内容については、日印交流プラットフォーム構築プログラム(JIEPP)のサイトをご覧ください。
JIEPP 第3回シンポジウム詳細

 

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