Press Release

全日本スーパーフォーミュラ選手権
(SUPER FORMULA)

2019年1月30日

 

TCS NAKAJIMA RACING、
2019年シーズン開幕に向けて、チームマシンデザインおよびチーム体制を発表

 

  • TCSの社内コンテストによりマシンのカラーリングを刷新 
  • 2人の有望なルーキードライバーがチームに加入

 

東京 | 2019年1月30日:タタコンサルタンシーサービシズ(以下、TCS)は、4月20日~21日に鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で開幕する 『全日本スーパーフォーミュラ選手権(以下、SUPER FORMULA)』 2019年シーズンに向けて、TCS NAKAJIMA RACINGのチーム体制を発表しました。

TCSは、2017年シーズンよりSUPER FORMULAに参戦するレーシングチーム「NAKAJIMA RACING」(有限会社中嶋企画、代表取締役社長:中嶋悟)のタイトルスポンサー兼テクノロジーパートナーとして、国内モータースポーツの活性化に加え、TCSがグローバルで蓄積したITの知見と技術力を生かし、デジタル化の側面で継続的なサポートをチームへ提供しています

 

5年ぶりの新型シャシー導入に伴い、
チームマシンのカラーリングを大胆にリニューアル


2019年シーズンは新型シャシー「SF19」の導入に伴い、チームマシンのカラーリングを刷新します。

新しいカラーリングは、TCSの社内コンテストによって選出された最優秀作品を原案として制作しました。NAKAJIMA RACINGのチームカラーであるネイビー、ホワイトに加え、TCSのコーポレートカラーである「タタ・ブルー(Tata Blue)」を基調としつつ、2019年シーズンから投入される「ヘイロー(ドライバーの頭部保護装置)」をデザインの構成要素に採り入れ、アルファベットの「X(エックス)」を大胆にレイアウトしました。

SUPER FORMULA 2019年シーズンに挑むTCS NAKAJIMA RACINGの「SF19」
ヘイローの形状をカラーリングの一部に採り入れ「X(エックス)」の文字をレイアウトした大胆かつ斬新なデザイン

 

チームマシンのカラーリング案を起草し、コンテストの最優秀作品に選出された日本TCSエンタープライズアプリケーションサービス統括本部の岡田有史(ゆうし)は、カラーリングの着想について、次のように述べています。
「当社が顧客企業への支援として取り組む 『DX:デジタルトランスフォーメーション(デジタル技術による企業の経営“変革”)』 や『“未知(X)の可能性』を想起させるモチーフとして 『X』 が象徴的でふさわしいと考え、サーキットを疾走するシーンでの観客席からの注目も意識し、ダイナミックに 『X(エックス)』 をレイアウトしました」

TCS NAKAJIMA RACINGの中嶋悟チーム総監督は、2019年シーズンへの抱負について、次のように述べています。
「SF19のデビューイヤーとなる今年、TCSとのパートナーシップも3年目を迎えます。初の試みとして、TCS社内公募で決定したカラーリングを携え、この2年間で築き上げてきた経験を結果に結び付けていく大切な1年と認識しています。若い2人のドライバーと力を合わせて、優勝を目指して頑張っていきます」

また、日本TCS 代表取締役社長のアムル・ラクシュミナラヤナン(Amur S. Lakshminarayanan)は、2019年シーズンのスポンサーシップ活動への抱負について、次のように述べています。
「新シーズンは、チームの勝利へ貢献できるよう、当社がグローバルで培ってきたデジタルの知見を最大限に発揮するとともに、チームエンジニアやドライバーとの連携、協働を緊密にしつつ、昨シーズンにもまして技術支援を強化していきます。TCS NAKAJIMA RACINGのドライバーたちが表彰台に立ち、チームやファンの皆様、そして、わが社の社員たちとともに勝利を分かち合える日が訪れることを固く信じ、チームと一丸となって充実したレースを展開していきます」

 

2人の有望なルーキードライバーがチームに加入


SUPER FORMULA 2019年シーズンに挑むTCS NAKAJIMA RACINGには、アレックス・パロウ(Alex Palou)選手(64号車)と牧野任祐(ただすけ)選手(65号車)がドライバーとしてチームに加わります。
去る1月11日から13日にかけて、幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催されたカスタマーカーの祭典 『東京オートサロン2019』において、ホンダ(本田技研工業)から公式発表されたSUPER FORMULA 2019のチーム・ラインナップを受けて、両選手は新シーズンへの抱負について次のように述べています。

パロウ選手:
「新シーズンからTCS NAKAJIMA RACING でチャンピオンシップを戦えることを大変嬉しく思うとともに、日々モチベーションも高まってきました。近年、SUPER FORMULAは、自動車レースの世界最高峰であるF1へステップアップするドライバーも輩出していて、欧州でも注目が高まっているシリーズですので、結果を残せるよう、集中力を高めて開幕戦に臨みます。ご声援をよろしくお願いします」

牧野選手:
「SUPER FORMULAは強豪チームが多く、ドライバーのレベルも非常に高いレースですが、上位を狙ってフルスロットルで攻め続けます。TCS NAKAJIMA RACING で表彰台のレギュラーとなることが使命であると認識していますので、ファンの皆さんの期待に応えられるよう最大限のパフォーマンスを発揮していきます」

中嶋悟チーム総監督とともに2019年シーズンに挑む
牧野任祐選手(写真左)とアレックス・パロウ(Alex Palou)選手(写真右)

 

TCSは表彰台を目指し果敢にレースに挑むパロウ選手、牧野選手を応援します。

 

全日本スーパーフォーミュラ選手権(SUPER FORMULA)
2019年シーズン 開催スケジュール:

ラウンド 公式予選 決勝 サーキット
第1戦
(開幕戦)
4/20(土) 4/21(日) 鈴鹿サーキット(三重県)
第2戦 5/18(土) 5/19(日) オートポリス(大分県)
第3戦 6/22(土) 6/23(日) スポーツランドSUGO(宮城県)
第4戦 7/13(土) 7/14(日) 富士スピードウェイ(静岡県)
第5戦 8/17(土) 8/18(日) ツインリンクもてぎ(栃木県)
第6戦 9/28(土) 9/29(日) 岡山国際サーキット(岡山県)
第7戦
(最終戦)
10/26(土) 10/27(日) 鈴鹿サーキット(三重県)

 

全日本スーパーフォーミュラ選手権(SUPER FORMULA)について

SUPER FORMULAは、1シーズン(年間)全7戦を通じて行われ、11チーム、国内外の20名のドライバーが国内6つのサーキットを転戦してチャンピオンシップを競う、アジアで唯一の国際格式フォーミュラ選手権シリーズです。SUPER FORMULAに出走する車両はレースに特化した競技専用で、シャシーは全チーム共通でダラーラ(Dallara)社製(イタリア)の「SF19」を使用する規定になっています。

シャシーに搭載されるエンジンは2リッター直列4気筒・直噴ターボエンジンで、各チームはHONDA(本田技研工業)製「HR-417E」またはTOYOTA(トヨタ自動車)製「RI4A」のいずれかを選択します。軽快かつ俊敏な走行性能を備えたマシンは、参戦するドライバーから「コーナリング速度はF1以上」とも言われています。

SUPER FORMULAの特徴的なルールには、ミディアム、ソフトのコンパウンド特性が異なる2種類のタイヤの使用を義務付ける「2スペックタイヤ制」と、決勝レースで100秒間の使用が許可される「オーバーテイクシステム(OTS)」があります。

2スペックタイヤ制」は、決勝レースにおいて、コンパウンド特性が異なる「ソフト」と「ミディアム」の2種類のタイヤをそれぞれ最低1回(1周回)使用することを各チームに義務付けるものです。一般的に、ソフトタイヤはグリップ力に優れる一方、耐久性ではミディアムタイヤが勝る特性があります。各チームのタイヤ戦略は、1レースで数百キロメートルの長距離を走破する決勝において、レース展開に大きな影響を及ぼします。

オーバーテイクシステム(OTS)」は、ドライバーがステアリングの「オーバーテイクボタン」を押すと、燃料流量の上限が拡大し、エンジン出力が増強されることで、前走するライバル車にオーバーテイク(追い抜き)を仕掛けるチャンスが生み出されます。各ラウンドの決勝レースで、各ドライバーに100秒間の使用時間が付与され、オーバーテイクボタンのON・OFFによって任意で発動・解除が可能なシステムです。

チームにとってポジションが変動する重要な戦略的要素である一方、ファンにとってはスリリングなデッドヒートを目の当たりにできる、レース観戦の魅力にもなっています。

SUPER FORMULAの詳細については、https://superformula.netをご覧ください。

 

NAKAJIMA RACINGについて

NAKAJIMA RACINGは、日本人初のF1フルタイムドライバー中嶋悟氏が1991年にF1ドライバーを引退後、国内外の若手ドライバーの育成を目指して設立し、1992年より自らが総監督を務めるプロフェッショナル・モーターレーシングチームです。

NAKAJIMA RACINGは、レースでの勝利のみに目的を置くのではなく、より多くのファンや自動車業界の関係者から、内容が充実したイベントとして評価されることを重視しています。また、技術的な進化にとどまらず、自動車の社会性も考慮し、モータースポーツの振興に貢献することを目指しています。

NAKAJIMA RACINGの詳細については、www.nakajimaracing.co.jp をご覧ください。

 

タタコンサルタンシーサービシズ(TCS)について

タタコンサルタンシーサービシズは、革新的かつ業界最高水準のIT サービス、コンサルティング、およびビジネスソリューションを世界中の大手企業に向けて提供し、その変革への道のりを支援している、ITサービス、コンサルティング、およびビジネスソリューション企業です。TCS はコンサルティングを基盤とし、コグニティブ技術を活用したBPS、エンジニアリング・サービスやソリューションを総合的に展開しています。これらを卓越したソフトウェア開発の基準として認識されている、TCS 独自の「ロケーション・インディペンデント・アジャイル・デリバリー・モデル(Location Independent Agile Delivery Model)」を通じ、地理的な制約にとらわれることなく提供しています。

TCS は世界最大規模の多国籍複合企業体であるタタグループに属し、最高水準のトレーニングを受けた417,000人を超える人材を擁し、世界46カ国で事業を展開しています。2018年3月31日を末日とする会計年度の売上高は190億9,000万米ドルで、インドナショナル証券取引所とボンベイ証券取引所にも上場しています。また、気候変動に対する積極的な取り組みや表彰を受けた地域活動を世界中で展開しており、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスやMSCI グローバル・サステナビリティ・インデックス、FTS4Eグッド・エマージング・インデックスをはじめ、主要なサステナビリティ指数の構成銘柄に名を連ねています。

TCSの詳細については、www.tcs.comをご覧ください。

 

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