Press Release

スマートシティ ソリューションの提供を通じ
都市生活者の暮らしの利便性向上を支援

2019年11月11日

 

都市生活者の「つながり」の進化の期待に応えるため、TCSのインテリジェント アーバンエクスチェンジ ソフトウェア(都市情報連携ソフトウェア)がスマートシティの構築をサポート

 

ニューヨーク | ムンバイ、2019年11月11日: タタコンサルタンシーサービシズ(TCS)は、都市行政に向けて情報の相互連携を促すエコシステム ソリューション 「TCS インテリジェント アーバン エクスチェンジ(IUX)4.1シティ コマンドセンター(Intelligent Urban Exchange (IUX) 4.1 City Command Center)」を発表しました。

このソリューションは、都市の行政担当者に対し、都市の各地で発生する様々なインシデントをリアルタイムで把握、モニタリング、分析し、的確な判断ができるよう支援するため、地域内で発生する様々なインシデントのデータや動画などの情報を統合し、TCS独自のツール「インテグレーテッド シティ オペレーショナル ダッシュボード(Integrated City Operational Dashboard)」を用いて、これらの情報をマップ上に可視化します。これは10~12週間の短期間で開発が可能なソフトウェアです。

現在、世界中のスマートシティは新たな局面を迎えており、都市とそこに暮らす生活者の間で双方向かつ協働・共創的なプラットフォームが形成されつつあります。この流れを成功に導くため、都市行政の指導者らには、スマートシティのあるべき姿を、最も重要なステークホルダーである地域住民の固有のニーズに応じて再定義し、QOL(生活の質)の向上に資するよう、適切な判断が求められています。

TCS デジタルソフトエア&ソリューションズグループ エンジニアリング&プロダクトマネジメント部門 グローバルヘッドのスリダール・ラオ(Sridhar Rao)は、次のように述べています。
「スマートシティは、ネットワークによって繋がり合った現代の都市生活者を、あらゆる都市活動の中心に据える前提のもとで発展してきました。このミッションを遂行するには、関連企業の積極的な協力や、意思決定段階における地域住民の直接的な参画が不可欠です。いかなる場合においても、大局的な視野を持つことが都市の繁栄にとって極めて重要です」

IUX City Command Center」は、都市行政の指導者が、地域住民の視点に立ってスマートシティの実現に取り組めるよう支援します。具体的には、都市の公共交通、上下水道、自然環境などを管掌する部門が、それぞれが管轄する都市インフラにセンサーを設置してデータや情報を収集し、有事の際は、このツールを用いることで、それらを大局的な視野で包括的に理解し、的確な判断を支援します。

このソリューションは、先進的なアナリティクスの手法を採用しており、画面上に表示されたそれぞれのデータ間に存在する見えない相関性にも焦点を絞ることが可能です。都市行政の首長や管理職、セキュリティ部門の責任者といった各分野のリーダークラスが、深刻化、拡大するインシデントに対し積極的な対策を講じる支援ツールとして機能します。これは前例のないソリューションです。

また、都市において発生する、生活者の人命に影響を及ぼすインシデント、例えば、生活インフラの機能不全、交通事故、異常気象やその他の緊急事態も自動的に察知できるため、都市行政の指導者らが、それぞれの状況に応じて、解決への的確なアクションとプロセスを講じられよう支援します。

例えば、ある都市機能の責任者は、河川の氾濫によるバス路線への影響をピンポイントで特定し、回避ルートを設定したり、都市行政が開発したアプリのユーザー(ここではバスの乗客)に向けてアラームを配信するなど、対策のステップへ導きます。一方、隣接する行政区の営利事業者は、当該都市とパートナーシップ協定を結ぶことにより、このツールが保有する有用なデータを活用し、災害の影響を受けていない店舗に顧客を誘導するといった対策も可能になります。

「IUX City Command Center」が保有する都市インフラの有用なデータは、都市計画の事業者や地域の営利事業者、NPO組織、システムインテグレーター、サステナビリティの専門家など、さまざまな組織や人材と共有することで、都市のライフライン機能の向上と経済活性化の両輪で活用できます。このソリューションの特長は、ローコードのオープンソーステクノロジーやオープンなAPI、開発ツールを基盤にしていることです。このため、パートナーや関連組織は、地域のコミュニティや住民とも協力しながら、個々の状況に最適なスマートシティ アプリを独自に構築できます。

道路交通、上下水道、エネルギー分野のソリューションに関する、IUXのポートフォリオのひとつである「TCS Intelligent Urban Exchange 4.1City Command Center」の概要については、TCS公式YouTubeチャンネルをご覧ください。

 

TCS Digital Software & Solutions Groupについて

2014年の発足以来、TCSデジタルソフトウエア&ソリューショングループ(Digital Software & Solutions Group)は、産業界に向けて、一元化され、モジュラー型でスケーラブルなソフトウェアおよびソリューションを提供することで顧客のビジネス変革を促すTCSの戦略的成長事業部門です。対象とする主な業界は、公共・行政、小売、情報通信、銀行・金融サービスです。近年、これらの業界では競争が著しく激化しており、競争力を維持、強化するために先進テクノロジーの積極的な導入によって、顧客情報を集約するケイパビリティを強化し、製品やサービスの提供のあり方に劇的な変革をもたらすが求められています。

TCS Digital Software & Solutions Groupの詳細については、TCSのウェブサイト(https://dss.tcs.com)およびLinkedInページ(www.linkedin.com/showcase/tcs-digital-software-&-solutions-group)をご覧ください。

 

Tata Consultancy Services Ltd(TCS)について

タタコンサルタンシーサービシズは、革新的かつ業界最高水準のIT サービス、コンサルティング、およびビジネスソリューションを世界中の大手企業に向けて提供し、その変革への道のりを支援している、ITサービス、コンサルティング、およびビジネスソリューション企業です。TCS はコンサルティングを基盤とし、コグニティブ技術を活用したBPS、エンジニアリング・サービスやソリューションを総合的に展開しています。これらを卓越したソフトウェア開発の基準として認識されている、TCS 独自の「ロケーションインディペンデント・アジャイル・デリバリーモデル(Location Independent Agile Delivery Model)」を通じ、地理的な制約にとらわれることなく提供しています。

TCS は世界最大規模の多国籍複合企業体であるタタ・グループに属し、最高水準のトレーニングを受けた45万人を超える人材を擁し、世界46カ国で事業を展開しています。2019年3月31日を末日とする会計年度の売上高は209億米ドルで、インドナショナル証券取引所とボンベイ証券取引所にも上場しています。また、気候変動に対する積極的な取り組みや表彰を受けた地域活動を世界中で展開しており、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスやMSCI グローバル・サステナビリティ・インデックス、FTS4Eグッド・エマージング・インデックスをはじめ、主要なサステナビリティ指数の構成銘柄に名を連ねています。

TCSの詳細については、www.tcs.comをご覧ください。

 

※本内容は2019年11月11日(現地時間)、米国・ニューヨークならびにインド・ムンバイで発表されたプレスリリースの抄訳です。

発表内容の詳細は原文をご覧下さい。

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※本内容は2019年11月19日(現地時間)、英国・ロンドンならびにインド・ムンバイで発表されたプレスリリースの抄訳です。

発表内容の詳細は原文をご覧下さい。

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