Press Release

Everest Groupより
銀行業界向けアプリケーション
&デジタルサービス領域における
「リーダー」および「スターパフォーマー」の評価を獲得

2020年3月13日

 

ポイントソリューション、PoC(概念実証)、およびTCS iON、Quartz™、TCS BaNCS™といったプラットフォームや、MFDM™などのフレームワーク構築のための投資をTCSの強みとして評価

 

ニューヨーク|ムンバイ、2020年3月13日: タタコンサルタンシーサービシズ(TCS)は、Everest GroupPEAK Matrixレポート(銀行業界向けアプリケーション&デジタルサービス(ADS)領域のアセスメント)において「リーダー」ならびに「スターパフォーマー」の評価を獲得しました。

本レポートで、TCSは、銀行業界向けにADSを提供する27のサービスプロバイダの中から、市場への影響力のみならず、ビジョンおよびケイパビリティの両面においても最高位に格付けられました。さらに、四半期単位で最も大幅な成長を遂げたことから「スターパフォーマー」にも認定されました。

本レポートは、TCSの深い業界知識と、銀行業務に特化したインサイト、さらに、オフショアアジャイル開発センターを全社規模で構築するなどの積極的な取り組みが、顧客の銀行業務の安定的な発展に寄与していると言及しています。また、TCSの主な強みとして、リスクおよびコンプライアンス領域における機械学習(ML)やブロックチェーンなどの最新技術を活用したフレームワーク構築や、アクセラレータへの多大な投資によって深められた専門知識を挙げています。

さらに、マシンファーストデリバリーモデル(Machine First Delivery Model: MFDMなどのフレームワークへの投資にも着目し、TCSの銀行業界における高いプレゼンスについて、TCS iONQuartzTCS BaNCSといったプラットフォームを高く評価しています。

加えて、本レポートでは、ビジネスおよびコンプライアンス上の弱点を補強するためのポイントソリューションや、PoCへの投資も顧客からの信頼の獲得に寄与していると評価しています。

TCS 銀行・金融・保険部門グループヘッドのK. クリティヴァサン(K. Krithivasan)は、次のように述べています。
Business 4.0の現代において、革新的かつインテリジェントなデジタル技術の適用は、高まり続ける顧客の需要に応える上で鍵となるものです。第三者調査機関による今回の評価は、当社が掲げる卓越したビジョンや戦略、変革への投資、さらに市場における影響力の証といえるでしょう」

TCSは、顧客に向けて、オープンバンキング、デジタルオンリーバンキング、コグニティブオートメーション、音声アシスタントなどのソリューションを提供し、自社を差別化する最新のテクノロジーを積極的に採用することで、顧客のデジタルトランスフォーメーションを加速させています。また、ロケーションインディペンデント・アジャイルモデルは、顧客の変革への取り組みを通じた価値の創出に、比類のないスピードをもたらしています。

TCSは、銀行業界における深い専門知識を駆使し、オープンかつ革新的なデジタル技術を将来性のある業務領域に積極的に応用することで、金融サービスのバリューチェーンを網羅するエンド・ツー・エンドのソフトウェア製品であるTCS BaNCSを構築し、顧客の業務に俊敏性をもたらし、CXの向上に努めてきました。

また、顧客が自社の制限的で非統合なレガシーシステムを、マイクロサービスやAPI、SaaSやPaaSといったソリューションを活用してクラウドベースの資産に再構築、近代化することで改善してきました。さらに、MFDMを活用し、ITやビジネスオペレーションの領域を再構築することにより、効率性や生産性が飛躍的に向上し、変革プログラムへさらなる資本投下を可能としていることは、様々な案件で実証されています。

業界分野および技術領域を熟知した専門家によって組織されたTCSの特別チームが、顧客が銀行業の枠組みを超えて次世代型の保険業、包括的な貿易金融業務、CXの革新といった領域で、新たな価値の創出を支援しています。アイディアを動かし、イノベーションを加速させるために、TCSは「Pace Port(ペースポート」という、アイディエーションやコ・イノベーションのための環境も整備しています。そこでは、フルスタック(インフラからミドルウェア、モバイル、デザインのあらゆる分野に対応できる)のエンジニアが、ビジネスアーキテクト(ビジネス構築のスペシャリスト)と協業してプロトタイプを創出しています。加えて、TCSのコ・イノベーションネットワーク(COIN™)は、スタートアップ企業や研究機関など学術界の革新的なアイディアを顧客にもたらすことで、カスタマイズされたソリューションの構築にも寄与しています。さらに、エコシステムのプレーヤーがビジネスサービスやソリューションを利用および公開する場である「TCS CUBO」という業界の枠にとらわれないAPIのマーケットプレイス(電子市場)も創出しています。

適切な投資に支えられ、信頼性に優れた文脈的知識*により、顧客はデジタルバンキング、デジタルな融資プラットフォームや顧客サービス、そしてロボットによる意思決定や処理において、早期に成果を挙げることが可能となります。

*Contextual Knowledge(コンテクスチュアルナレッジ) : 顧客が置かれた様々な状況において適用すべき最適な知見 。
 

Everest Group バイス プレジデントのロナック・ドシ(Ronak Doshi)氏は、次のように述べています。
「将来、プラットフォームファーストの顧客体験を醸成することが、銀行業界の役割として求められることになるでしょう。なぜなら、成長はそのような革新的な事業と収益モデルによってもたらされるからです。このような体制への移行には、今後求められる運用モデル、すなわち、モジュラー型かつ変更可能で、より広範なエコシステムに統合可能なモデル対応したデジタルプラットフォームやデータ流通への投資が不可欠です。TCSは、銀行業界に向けて、一人ひとりの顧客に対応したサービスの提供やメッセージの創出、最新技術の適用などを通じて、業界特化型のプラットフォームとフレームワークを構築すべく、着実な投資を継続しています。さらに、PoCを通じた顧客からの信頼獲得により、Go-to-Market戦略*を強化し、今回の評価レポートにおけるリーダーやスターパフォーマーの評価にふさわしいポジショニングを確立しています」

*Go-to-Market Strategy: 組織内および外部リソースを活用し、顧客に独自の価値提案を提供し、競争優位性の獲得を実現するための計画。
 

加えて、K. クリティヴァサン(K. Krithivasan)は、次のようにも述べています。
「リサーチ&イノベーションおよび知的財産への適切な投資に支えられた深い文脈的知識により、TCSはデジタルバンキング、融資のためのデジタルプラットフォーム、さらに、デジタルな顧客サービス、コグニティブな意思決定などの領域において、迅速に成果を挙げてきました。こうした実績や、複雑な変革プログラムを成功裏に遂行してきた実績により、当社は、顧客からBusiness 4.0の世界で成功をもたらすパートナーとして選ばれているのです」

 

タタコンサルタンシーサービシズ(TCS)について

タタコンサルタンシーサービシズ(TCS)は、革新的かつ業界最高水準のIT サービス、コンサルティング、およびビジネスソリューションを世界中の大手企業に向けて提供し、その変革への道のりを支援している、ITサービス、コンサルティング、およびビジネスソリューション企業です。TCS はコンサルティングを基盤とし、コグニティブ技術を活用したBPS、エンジニアリング・サービスやソリューションを総合的に展開しています。これらを卓越したソフトウェア開発の基準として認識されている、TCS 独自の「ロケーションインディペンデント・アジャイル・デリバリーモデル(Location Independent Agile Delivery Model)」を通じ、地理的な制約にとらわれることなく提供しています。

TCS は、世界最大規模の多国籍複合企業体であるタタ・グループに属し、最高水準のトレーニングを受けた44万6,000人を超える人材を擁し、世界46カ国で事業を展開しています。2019年3月31日を末日とする会計年度の売上高は209億米ドルで、インドナショナル証券取引所とボンベイ証券取引所にも上場しています。また、気候変動に対する積極的な取り組みや表彰を受けた地域活動を世界中で展開しており、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスやMSCIグローバル・サステナビリティ・インデックス、FTS4Eグッド・エマージング・インデックスをはじめ、主要なサステナビリティ指数の構成銘柄に名を連ねています。

TCSの詳細については、www.tcs.comをご覧ください。

 

Business 4.0について

目まぐるしい変化が続く現代のビジネス環境において、企業がデジタル技術を駆使し、ビジネス変革を実現する上で不可欠な企業の取り組みとビジネスに採り入れるべき技術的要素を集約した、TCS独自のソートリーダーシップ・フレームワークです。

TCSは、企業のビジネスにおける取り組みとして 「エクスポネンシャルな価値の創造(Creating Exponential Value)」 「マス・パーソナライゼーション(Driving Mass Personalization)」 「エコシステムの活用(Leveraging Ecosystems)」 「リスクへの挑戦(Embracing Risk)」を実践することに加え、ビジネスに採り入れるべき技術的要素として「アジャイル(Agile)」 「自動化(Automation)」 「人工知能(Intelligent)」 「クラウド化(Cloud)」を挙げています。

TCSは、デジタル技術の急速な進化によって従来の市場に創造的破壊をもたらす企業が次々と出現する現代を「Business 4.0時代」と認識する一方、この厳しい市場環境においてビジネス変革を実現した企業を「Business 4.0企業」と定義し、ビジネス変革を目指す顧客企業への啓蒙活動に取り組むとともに、顧客企業のパートナーとしてデジタルトランスフォーメーションの道のりを支援しています。

Business 4.0の詳細については、www.tcs.com/jp-ja/Business40をご覧ください。

 

※本内容は2020年3月13日(現地時間)、米国・ニューヨークならびにインド・ムンバイで発表されたプレスリリースの抄訳です。

発表内容の詳細は原文をご覧下さい。

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