Press Release

TCS、IBMと協働し、
IBM Cloudによるデジタルでコグニティブな変革を支援

2020年7月31日

 

IBM Enterprise Cloud Architectureを始動し、世界中の顧客のニーズに個別に対応

バンガロール、2020年6月18日: タタコンサルタンシーサービシズ(TCS)は、顧客がIBM Cloud Paksを用いてIBMパブリッククラウドへ移行し、デジタルでコグニティブな変革の加速を支援すべく、グローバルアライアンスを強化したことを発表しました。

このアライアンスの強化の一環として、TCSは、専門技術を備えた両社の人材で構成されるIBM Enterprise Cloud Architecture Unit(IBMエンタープライズクラウドアーキテクチャーユニット)を設置しました。また両社は、Red Hat OpenShift上で稼働するエンタープライズ向けのコンテナ型ソフトウェアソリューション、さらに、IBM Cloud Paksを活用した、アプリケーション、アナリティクス、データ資産、プラットフォームなどの業務システム移行を支援するソリューションも共同で開発する予定です。

TCS ハイテク&プロフェッショナルサービスインダストリーユニット グローバルヘッドのラマン・ヴェンカットラマン(Raman Venkatraman)は、次のように述べています。

「これまでTCSは、顧客のアプリケーションのモダナイゼーションやクラウド化をマシンファースト(Machine Firstのアプローチによって支え、事業の成長と変革への道のりを支援してきました。その実績として、顧客のレジリエンスと適応力を強化し、堅牢かつ柔軟で、将来を見据えたデジタルコアの実現にも寄与してきました。アクセラレータやその他の資産の共同開発を目的としたIBMとのアライアンスへの投資を通じて、顧客が取り組むIT運用のモダナイゼーションを加速し、IBMのパブリッククラウド・エコシステムの活用によってコグニティブな企業へと変革できるよう、より一層支援していきます」

TCSは、グローバル・システムインテグレーターや独立系ソフトウェアベンダーが、IBMのパブリッククラウドを含む、さまざまなクラウド向けのRed Hat OpenShiftを活用し、顧客のモダナイゼーションや変革におけるミッション・クリティカルな業務を支援する、IBMのパブリッククラウド・エコシステムの一員です。TCSは、IBM Cloud Paks(アプリケーション、データ、システム統合、自動化、マルチクラウド管理およびセキュリティを網羅したポートフォリオ)を活用し、IBMのクラウドネイティブかつオープンな技術サービスを提供します。このサービスは、顧客の業務システムやアプリケーションをIBMのパブリッククラウド上に移行することにより、変革の実現を可能にします。

IBM コグニティブアプリケーション・ブロックチェーン&エコシステム シニアバイスプレジデントのボブ・ロード(Bob Lord)氏は、次のように述べています。

「今回のTCSとの協業により、Red Hat OpenShiftを活用してクラウドベースの技術を進化させることで、顧客のDXをこれまでにもまして力強く支援できるようになります。TCSのさまざまな業界におけるITコンサルティングの豊富な実績とIBMのクラウドプラットフォームおよびIBM Cloud Paksソリューションを組み合わせることで、顧客のクラウド化の加速を可能としています」

IBM Enterprise Cloud Architecture Unitは、既存のIBM Digital Experience Centre(デジタル エクスペリエンス センター)に加え、金融・保険、情報通信、製造、小売、ヘルスケアなど、さまざまな業界の顧客企業が抱える複雑な事業課題への取り組みを支援し、TCSのクラウドをベースとしたDXに対するコミットメントをより一層強化します。今回のアライアンスは、デジタル技術を採用して業績を向上させることで、*Business 4.0への変革に積極的に取り組む企業を支援するというTCSのミッションに沿ったものです。

IBM Cloudの詳細については、www.ibm.com/cloud/publicをご覧ください。

以上

タタコンサルタンシーサービシズ(TCS)について

タタコンサルタンシーサービシズ(TCS)は、革新的かつ業界最高水準のIT サービス、コンサルティング、およびビジネスソリューションを世界中の大手企業に向けて提供し、その変革への道のりを支援している、50年の歴史を持つITサービス、コンサルティング、およびビジネスソリューション企業です。TCS はコンサルティングを基盤とし、コグニティブ技術を活用したBPS、エンジニアリング・サービスやソリューションを総合的に展開しています。これらを卓越したソフトウェア開発の基準として認識されている、TCS 独自の「ロケーションインディペンデント・アジャイル・デリバリーモデル(Location Independent Agile Delivery Model)」を通じ、地理的な制約にとらわれることなく提供しています。

TCS は、世界最大規模の多国籍複合企業体であるタタ・グループに属し、最高水準のトレーニングを受けた44万8,000人を超える人材を擁し、世界46カ国で事業を展開しています。2020年3月31日を末日とする会計年度の売上高は220億米ドルで、インドナショナル証券取引所とボンベイ証券取引所にも上場しています。また、気候変動に対する積極的な取り組みや表彰を受けた地域活動を世界中で展開しており、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスやMSCIグローバル・サステナビリティ・インデックス、FTS4Eグッド・エマージング・インデックスをはじめ、主要なサステナビリティ指数の構成銘柄に名を連ねています。TCSの詳細については、www.tcs.comをご覧ください。

*Business 4.0について

目まぐるしい変化が続く現代のビジネス環境において、企業がデジタル技術を駆使し、ビジネス変革を実現する上で不可欠な企業の取り組みとビジネスに採り入れるべき技術的要素を集約した、TCS独自のソートリーダーシップ・フレームワークです。

TCSは、企業のビジネスにおける取り組みとして 「エクスポネンシャルな価値の創造(Creating Exponential Value)」 「マス・パーソナライゼーション(Driving Mass Personalization)」 「エコシステムの活用(Leveraging Ecosystems)」 「リスクへの挑戦(Embracing Risk)」を実践することに加え、ビジネスに採り入れるべき技術的要素として「アジャイル(Agile)」 「自動化(Automation)」 「人工知能(Intelligent)」 「クラウド化(Cloud)」を挙げています。TCSは、デジタル技術の急速な進化によって従来の市場に創造的破壊をもたらす企業が次々と出現する現代を「Business 4.0時代」と認識する一方、この厳しい市場環境においてビジネス変革を実現した企業を「Business 4.0企業」と定義し、ビジネス変革を目指す顧客企業への啓蒙活動に取り組むとともに、顧客企業のパートナーとしてデジタルトランスフォーメーションの道のりを支援しています。

Business 4.0の詳細については、www.tcs.com/jp-ja/Business40をご覧ください。

IBMの今後の方針および意図に関する記述は、目標や目的のみを意味するものであり、予告なしに変更または撤回される場合があります。

Red HatならびにOpenShiftは、米国およびその他の国のRed Hat, Inc.および子会社の商標または登録商標です。

※本資料は2020年6月18日(現地時間) インド・バンガロールで発表されたプレスリリースの抄訳です。

発表内容の詳細は原文をご覧下さい。

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