Cybersecurity Services
エキスパート紹介
日本TCSのサイバーセキュリティのエキスパート
お客さまのサイバーリスクに向き合うパートナーをご紹介します。
三好 一久（みよし かずひさ）
最高情報セキュリティ責任者兼サイバーセキュリティ統括本部 統括本部長
イリノイ大学アーバナシャンペーン校卒。サーバー、ネットワーク、データベースと幅広い領域でエンジニアとしてのキャリアを積み、KPMG、デロイトにて大手企業のITガバナンス、セキュリティポリシー策定、事業継続、ID・アクセス管理など上流コンサルティングの分野で活躍。 その後、マカフィー(現Trellix)にてコンサルティング部隊の立ち上げ、CISO（Chief Information Security Officer）を務めたのち、欧米企業2社においてカントリーマネージャーおよびAPAC統括を歴任。 数多くのセキュリティオペレーションセンターの立ち上げ、中央省庁でのCSIRTの支援、防衛分野でのインテリジェンス情報の提供、セキュリティ製品の企画開発(Avira)、世界トップクラスのRedteamによるオフェンシブセキュリティの提供(Synack)などを経験。 2023年10月、日本TCSに入社し、CISOを務めながら、サイバーセキュリティ部門を率いている。 サイバーセキュリティの本質を深く掘り下げる戦略論と最先端のベンダーリレーションを活かした戦術論を得意としており、あるべき論にとどまらない実効性の発揮を最も重視する。最近では大手企業での経営層向けの勉強会が好評を得ている。
酒寄 孝側（さかより たかのり）
サイバーセキュリティ統括本部 副統括本部長 兼 サイバーセキュリティソリューション本部 本部長、シニアセキ
日本TCSの前身であるアイ・ティ・フロンティアに入社後、ネットワークやセキュリティ、エンドポイント、クラウドなどのITインフラ全般において、エンジニア、プロジェクトマネージャ、コンサルタント、事業企画・開発などの幅広いロールを経験。2014年の日本TCS設立に際し、統合した2社のデリバリー組織及びプロセスの統合を経験。その後、コンサルタント及びアーキテクトとして大手損害保険会社や複数の製造業のさまざまなサイバーセキュリティプロジェクトに携わる。2019年からインフラサービス部門におけるサイバーセキュリティ組織を立ち上げる。2024年にアドバイザリ部門と統合したサイバーセキュリティ統括本部を設立し、副統括本部長として現在に至る。ITインフラ全般にわたる幅広い経験を活かしたエンタープライズセキュリティアーキテクチャの開発に強みを持つ。
アンドリュー アンダーソン
サイバーセキュリティ統括本部 サイバーセキュリティソリューション本部 本部長
日本およびアジア太平洋地域において30年以上の経験を持つ。 Internet Security Systems（IBM）およびAvanadeにて要職を歴任し、アジア太平洋地域におけるマネージドセキュリティサービスの構築を主導。その後、多国籍企業向けの大規模なデジタルトランスフォーメーションおよびサイバーセキュリティのコンサルティングを経験。 2004年にBlueshift Data Protectionを共同創業、代表取締役を務める。クラウドベースのデータ保護および災害復旧サービスの分野で業界をリードする企業へと成長させ、2019年には大手日本商社による同社の買収を成功裏に導く。 2022年に日本TCSへ入社。サイバーセキュリティソリューション本部の共同責任者として、顧客に最適な最先端のサイバーセキュリティソリューションを提供している。ビジネスの成長と変革を牽引する戦略的な視座に定評がある。
二宮 瑞樹（にのみや みずき）
サイバーセキュリティアドバイザリー本部 コンサルティングパートナー
SIerやITベンダーにおいて、ネットワークやセキュリティに関するデリバリー、プロジェクトマネジメント、テクニカルソリューションアーキテクトなどを歴任し、さまざまなセキュリティソリューションのハンズオン経験を持つ。それらの実践的な経験を活かし、現職ではエンゲージメントオーナーとして複数のセキュリティコンサルティングプロジェクトに参画し、顧客が抱えるセキュリティ戦略における課題の解決に日々取り組んでいる。2024年7月、日本TCSに入社。CISSP、CISA、CEH、CCIE、PMP保有。
天野 智由 (あまの ともよし)
サイバーセキュリティアドバイザリー本部 マネージングコンサルタント
Anti Virus/EDR、ウェブ(SWG/CWSG)、電子メール(SMG)、DLP、CASB、NGFW、DNSセキュリティなどさまざまなセキュリティ製品のプリセールスやインシデントレスポンスを経験。また、サーバー関連の企業において、ミッションクリティカルなシステムの導入や運用、システム更改、仮想化やクラウドへのアップリフト、システム統合やBCP対応も経験してきた。オンプレミス、ハイブリッドクラウドやマルチクラウド (AWS、Azure、GCP等) 、コンテナ、IoT、Big Data、AI/ML、ブロックチェーンの利活用にも精通している。金融、製造、テレコム、小売業、公共機関などさまざまな業種の知見をもつ。 現在、日本とインドの約100人のメンバーを率い、グローバル企業向けのセキュリティプロジェクトのプロジェクトマネージャーとして活躍している。 スイミングやランニング、トライアスロンが趣味。
河内 浩司（かわち こうじ）
サイバーセキュリティアドバイザリー本部 マネージングコンサルタント/プリンシパルテクニカルアドバイザー
大学卒業後、国内Sierを経て、ネットワークセキュリティ、暗号化、認証といった分野の外資系ベンダーに従事。認証アプライアンス、ロードバランサー、NGFWのテクニカルサポート、エンジニアリング業務を経験。その後、外資セキュリティソリューションベンダーで約10年セキュリティエンジニアとして、NGFWやサンドボックス製品の脅威検知機能開発・保守、脅威解析・分析等の業務を担当する。GIAC SANS GPEN/GREM/GCFA/GXPN/GCPN/GCFRの資格を保有し、クラウドからエンタープライズ環境におけるオフェンシブおよびディフェンシブセキュリティを担当。 日本TCS入社後は、ペネトレーションテストや脅威ハンティングに注力。セキュリティエンジニアとしての幅広い業務経験をもとに、顧客へ技術支援やコンサルティングを行う。 サイバーセキュリティで好きな言葉は、多層防御/Kill Chain。好きな食べ物は、馬刺し、もつ煮、マーボー豆腐。趣味は読書。
河内 洋幸（かわち ひろゆき）
サイバーセキュリティアドバイザリー本部 マネージングコンサルタント
ネットワーク系SIerのエンジニアからキャリアをスタートし、大規模Linux環境の管理やネットワーク構築を経験した後、外資系大手クラウドベンダーのグローバルインフラ部門において、クラウドサービス基盤の構築や運用に従事。セキュリティ分野に軸足を移し、CDNベンダーでウェブセキュリティ、DDoS、Bot対策製品のコンサルタントとして主にメディアやEコマース業界を担当。直近ではエンドポイントセキュリティベンダーでプリセールスから導入・コンサルティングまで担当し、金融・公共部門のマネージャーとして勤務。エンタープライズ顧客のエンドポイント管理やEDRの運用について深い知見を持つ。2024年9月に日本TCS入社後、マネージングコンサルタントとして主に脅威ハンティングのプロジェクトをリードしている。グローバル企業でのエンジニアとしてのキャリアを背景に、さまざまなセキュリティソリューションの経験を有し、大規模な組織や複雑なインフラにおけるセキュリティアーキテクチャの提案やコンサルティングを得意としている。
セガ ディアロ
サイバーセキュリティアドバイザリー本部 マネージングコンサルタント
情報工学（ソフトウェア）と情報科学（ネットワーク）をバックグラウンドにもち、ITベンダーにて、ミドルウェア製品および自社開発のSIEM製品を担当。SOCにおけるソフトウェアやSIEMを活用したサービスを通じて、国内外の大手金融機関や製造業を含むグローバル規模での展開を経験。 専門分野をセキュリティオペレーションへとシフトし、2社のSOCサービスプロバイダーに従事。さまざまな業界のサイバーセキュリティ強化に貢献。 その後、セキュリティコンサルタントとして、オフェンシブセキュリティのプロジェクト、セキュリティ態勢の強化支援、国内大手の金融機関や保険会社のサイバーセキュリティ強化プログラムに携わる。国内Eコマース企業におけるセキュリティプログラムのマネジメントを経て、2024年に日本TCSへ入社。 CISSP、CRISC、GCIA、CSIRT・SOCセキュリティ評価や、脅威インテリジェンスに関する資格を保有。現在は、セキュリティコンサルタントとして、さまざまな業界の企業を対象に、包括的なセキュリティ態勢の強化を支援している。
千徳 雅英（せんとく まさひで）
サイバーセキュリティアドバイザリー本部 マネージングコンサルタント
2024年5月に日本TCSに入社。直近8年間はセキュリティベンダーにてセキュリティコンサルタントとして、エンタープライズ企業から官公庁に至るまで幅広い業種を対象に、SIEM製品の導入に伴うSOC立ち上げや運用支援を実施。また、SOC成熟度評価やセキュリティリスクアセスメントといったセキュリティコンサルティング案件にも携わる。システムインテグレーター在籍時には、マネージドセキュリティサービス立ち上げにおけるプロジェクトをリード。市場動向調査やアライアンス戦略の策定、社内体制の構築や人材育成に至るまで一貫して対応し、組織のセキュリティケイパビリティの強化に貢献した実績を持つ。IT業界でのキャリアは25年以上にわたり、インターネット黎明期よりネットワークエンジニアとして10年以上の経験をもつ。社内LANからキャリアのバックボーンネットワークに至るまで運用・設計・構築のすべてのフェーズに携わり、その後プロジェクトマネージャー職を経て、現職のセキュリティコンサルタントに至る。CISSPとPMPを保有し、特にプロジェクトマネジメントに強みを持つ。
榎本 有子（えのもと ゆうこ）
サイバーセキュリソリューション本部 シニアコンサルタント/マネージャー
政府関係金融機関に新卒入行後、財務管理業務として、出納、資金繰り、決算処理に携わるとともに、システム部門において基幹システムの運用、ベンダー管理、海外駐在員事務所へのネットワーク敷設、行内における情報セキュリティや個人情報管理の導入、IT投資計画の策定支援、ヘルプデスクのリーダー業務など、幅広いIT支援業務に従事。 銀行業務とIT支援の経験を踏まえ、セキュリティコンサルタントへ転身。日系SierにてISMS、ITSMS、BCMS、PMSといったISOやJISQ認証取得支援を担当し、実務経験を積む。 その後、外資系SIerにて、プラクティスコンサルタントとして複数の大手金融機関向けにGRCツール導入を担当。2019年より現職。 現在はセキュリティ領域のコンサルタントとして、グローバルセキュリティガバナンスの整備やロールアウト支援、クラウドセキュリティツールの導入および運用設計を手掛けている。 マネジメントシステムやプロセルの構築や標準化、インストラクターとしての教育業務を得意としている。
都築 統（つづき おさむ）
サイバーセキュリソリューション本部 シニアコンサルタント
大手総合商社系のIT関連会社に入社後、インターネットバブル期のSun Microsystems/Solarisを用いたオンプレインターネットサーバシステムの導入・構築案件に多数従事。 ネットワークセキュリティシステムの取り扱いを契機にセキュリティサービス分野に軸足を移し、会社合併等を経て日本TCSにて現職。 大手銀行グループ向けSASE要件定義および脅威分析、地方銀行のスマートフォン決済システムに対する脅威分析、産業機械メーカーにおける脆弱性管理施策の企画と展開、大手機械製造業向けのセキュリティ運用（SOC、脆弱性管理、ASMなど）のリード、電機メーカーグループ向けSASE導入、大手商社向けのIDSおよびFirewallリプレース、さらにCIS Controlsをベースとした産業機械メーカグループ向けセキュリティガイドラインの作成など、幅広いプロジェクトを経験。 常に顧客のセキュリティ担当者視点に立ったサービス提供を重視している。CISSPを保有。現在、最も使い慣れたエディタはvi。
ナガラジャン アマルナス
サイバーセキュリソリューション本部 デリバリーマネージャー
2021年より日本およびグローバル企業向けにサイバーセキュリティのソリューションを提供している。これまで、国内企業に対してのグローバルベストプラクティスを適用したサイバーセキュリティ対策の展開、日本の品質とグローバルで培われた技術を組み合わせたハイブリッドモデルによる国内企業及びその海外子会社向けの大規模セキュリティプログラムを多数主導。サイバーセキュリティ分野に携わる以前は、TCSのグローバルデータセンターの移行やAIソリューションの導入プロジェクトを含む大規模なインフラストラクチャ変革プログラムを複数主導。 また、アジア、欧州、北米における中小規模の技術プロジェクトにおいて、 ウォーターフォールおよびアジャイル手法を活用しプロジェクト/プログラムマネジメントの実績をつむ。チェンナイ出身。コンピューターサイエンスの学士号取得、商学の専門課程を修了。趣味はハイキング、バドミントン、写真撮影。
三上 修平（みかみ しゅうへい）
サイバーセキュリソリューション本部 デリバリーマネージャー
日本TCSの前身であるアイ・ティ・フロンティアに入社後、大手総合商社向けに内部統制（J-SOX)の文書の整備を担当。 その後、メールシステムの災害対策やクラウド活用に向けた利用ガイドライン策定を推進。大手商社向けプライベートクラウドのサービス化プロジェクトにて企画立案および構築サブプロジェクトマネージャーを務め、事業運営と内部統制の文書の整備を担当。 2017年に日本TCSにて新設されたサイバーセキュリティ部門へ異動。セキュリティソリューションの提案や大手製造業向けにクラウドプロキシを活用したサービスの運用設計を担当。さらに、SIEM/EDRを利用したSOCの構築・運用サービスにおいてプロジェクトマネージャーを務め、セキュリティ領域を中心に多数の実績をもつ。 公認情報セキュリティ監査人（CISA）。
濱野 匡秀（はまの まさひで）
サイバーセキュリティソリューション本部 MDRプラクティスリード
日本TCSの前身であるアイ・ティ・フロンティアに入社後、11年以上にわたりインフラストラクチャの構築・運用に従事。2017年に日本TCSにて新設されたサイバーセキュリティ部門へ異動し、新サービス「マネージドセキュリティサービス」の企画・立案に携わる。同サービスの国内外の展開において、エンジニアおよびプロジェクトマネージャーとして、サービス構築から運用までを担当。 得意領域は、Managed Detection and Response(SIEM/SOC/EDR)であり、フレームワーク「X.1060」に基づくSOCサービスの成熟度評価やアセスメントを行う。さらにITILに準拠した運用基盤の構築、SIEMやEDRツールの要件定義から実装まで、包括的なサービス提供も行う。
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