第8戦:モビリティリゾートもてぎ(栃木県茂木町)レースレポート

2022年 全日本スーパーフォーミュラ選手権

第8戦:モビリティリゾートもてぎ
(栃木県茂木町)レースレポート

 

今シーズン2回目となる1大会2レースの週末。土曜日に第7戦、日曜日に第8戦が行われるモビリティリゾートもてぎ大会。TCS NAKAJIMA RACING の2台は、前戦のスポーツランドSUGO大会でようやく揃ってポイントを獲得できたものの、課題も多いレースが続くなか、この2レースを攻略し、少しでも多くのポイントを獲得したいところです。

公式予選

朝から曇り空でしたが、予選は前日の雨も乾きドライコンディションで行われました。

Q1 は、A グループ出走の山本選手、B グループ出走の大湯選手、ともにトップタイムでQ2 進出を決めます。

TCS NAKAJIMA RACINGの2 台を含む上位12 台で争われたQ2 では、山本選手が8番手タイム、大湯選手は、1分30 秒313 でポールポジションを獲得。SUPER FORMULA参戦3年目にして念願のポールポジションとなりました。

決勝レース

午後になると、陽が差す時間が増えて気温が上昇する中、定刻の14 時30 分にレースはスタート。8番手スタートの山本選手、ポールポジションからスタートした大湯選手は、それぞれポジションをキープしてオープニングラップを終えます。

山本選手は11 周目でピットイン、タイヤ交換を終えてコースに復帰します。その数周後、他車との接触があり、一時は13 番手まで後退しますが、マシンに損傷を負った状態で周回を重ねていきます。山本選手は最後まで諦めずに走行し、11 位でチェッカーを受けましたが、接触についてタイムペナルティが課され、16 位となりました。

一方、ポールポジションでスタートした大湯選手はトップを守って走行を続けていましたが、16 周目の終わりにピットイン、コースに復帰すると9 番手に後退。その後も少しずつポジションを回復しながら、踏ん張って走り切り、5 位でチェッカーを受けました。

 

コメント

中嶋 悟 チーム総監督

「ポールを獲って頑張った大湯でしたが、ピットインのタイミングも、ピット作業も、スピードも少しずつ足りなかったようです。山本は接触が響いてポジションを下げてしまいましたが、昨日のレースも含めチームは上向きなので、次戦の鈴鹿大会では、全員の力を出し尽くせるよう準備していきます。今大会もたくさんのご声援をありがとうございました」


山本 尚貴 選手

「今日は残念な結果に終わってしまったので、昨日優勝した感覚が全くなくなってしまい、そこが少しつらくもありますが、チームとして、ずっと苦しい時間を過ごしてきた中で、一つ形を残すことはできました。今回は週末を通して、一発を出すクルマというところは持ち込みのところから非常によかったです。一方で、課題も明確に表れたので、次の鈴鹿大会に向けてきちんと整理をしなければいけないと考えています。昨日のようなレースを鈴鹿でもできれば、笑顔でシーズンを終えられると思うので、そうなるよう頑張っていきたいと思います」


大湯 都史樹 選手

「予選は、激戦の中でポールポジションを獲ることができて自信になったし、とにかく実績を作りたかったので、本当にうれしかったです。決勝では、過去一番というぐらいのいいスタートが切れました。スタートに関しては毎回いろいろと考えて臨んできたので、それが実を結びました。しかし、レース中のペースは良くなくて、結果は残念ですが、今大会で得られたものによって、次の鈴鹿大会に向けた楽しみが増えました。得意な鈴鹿サーキットに対して、よりポジティブに挑める気がしています。さらによい状態で臨めるよう、みんなで頑張ります」

予選
 8月21日(日)

天候
曇り

観客動員数
4,800人

成績
山本 尚貴 選手(#64):8位
大湯 都史樹 選手(#65):1位

 

決勝
8月21日(日)

天候
曇り

観客動員数
4,800人

成績
山本 尚貴 選手(#64):16位
大湯 都史樹 選手(#65):5位

 

こちらのレースレポートはNakajima Racing SUPER FORMULA 2022 第8戦を編集・転載したものです。

※ 次戦(第9戦・第10戦)は、10月29日から30日にかけて、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で開催されます。