転職を考えていなかった私を動かした、元上司からの誘い
BYB(日本TCSのリファラル採用)で入社した文珠川 耕治に聞く、転職のきっかけと日本TCSでの挑戦
日本TCSの中途採用チームに所属する山﨑 豪が、知人推薦制度 BYB(Bring Your Buddy)*を通じて入社した文珠川 耕治に、応募のきっかけや選考時の思い、入社後の仕事と成長、そしてBYBならではの価値について聞きました。
* Bring Your Buddy:日本TCSのリファラル採用
山﨑:まず、現在の所属と、日々どのような仕事をしているのか教えてください。
文珠川:現在は、ITインフラサービス部門で、Microsoft 365を中心とするインフラ領域に所属し、主に大手製造業のお客さまのプロジェクトでマネジメントや課題管理を担当しています。主に大手製造業のお客さまのプロジェクトに関わり、課題管理などを担っています。
山﨑:これまでのキャリアについても教えてください。
文珠川:20代の頃からIT業界で働いています。前職でも、プロジェクトマネジメントを中心に経験してきました。現在はメインのプロジェクトに加え、状況に応じて別のプロジェクトや提案活動、課題を抱える案件の社内支援にも関わっています。
山﨑:日本TCSへの転職を考えるようになったきっかけは何でしたか。
文珠川:前職の上司が先に日本TCSへ転職し、その方から声を掛けてもらったことがきっかけです。当時は転職をまったく考えていなかったので、声を掛けてもらわなければ、日本TCSと接点を持つこともなかったと思います。
山﨑:紹介者の方とは、退職後も交流があったのでしょうか。
文珠川:はい。時々一緒に食事をするなど、前職を離れた後も付き合いが続いていました。日本TCSについては社名を知っている程度で、一緒に仕事をした経験もありませんでした。ただ、私のスキルや仕事ぶりを知る方から声を掛けてもらえたことが、率直にうれしかったです。
山﨑:紹介者から聞けて良かった情報はありましたか。
文珠川:日本TCSでプロジェクトマネジメントを行う際の立ち位置や振る舞い、社内で必要になる手続きの流れなど、実務に関わる具体的な情報です。こうした内容は、実際に働いている人でなければわかりにくいものです。入社前に聞けたことで、働くイメージを持ちやすくなりました。
山﨑:入社前に不安を感じたことはありましたか。
文珠川:グローバル企業なので、英会話が得意ではないことが今後のキャリアの障壁になるのではないか、という不安はありました。ただ、紹介者は私の英語力を知った上で声を掛けてくれていたため、応募や入社そのものをためらうほどではありませんでした。
山﨑:実際に入社して、英語に対する認識は変わりましたか。
文珠川:英語が必要な場面では、英語を得意とするメンバーにコミュニケーションを担ってもらい、私はその内容を正確に理解した上で、お客さまへの説明や調整を行うなど、チーム内で役割分担をしています。一方で、自分自身も英文を読んで内容を理解できるようになるなど、少しずつ力を伸ばしています。
山﨑:英語に不安を感じている候補者へ伝えたいことはありますか。
文珠川:英会話が得意でなくても、実際にその環境に入れば、工夫できることはいろいろあります。自分で学ぶこともできますし、得意なメンバーと協力することもできます。大規模な対面会議では通訳を利用できる場合もあり、私は不安なく仕事を進められています。
山﨑:選考はどのように進みましたか。
文珠川:私の場合、面接は3回ほどありました。入社後に直属の上司となる方との比較的カジュアルな面接に加え、人事、ユニットヘッドとの面接がありました。その後、職務経歴書や卒業証書などの必要書類をオンラインで提出しました。選考全体では、約2カ月かかったと記憶しています。
山﨑:最終的に日本TCSへの入社を決めた理由を教えてください。
文珠川:元上司と再び一緒に働けることに加え、日本TCSが関わるお客さまやプロジェクトの規模に魅力を感じました。グローバルな大規模プロジェクトを、自ら動かし、マネジメントすることに挑戦できる。それが大きな決め手でした。ほかの企業への転職は考えておらず、日本TCSへの転職だけを検討しました。
山﨑:入社初日やオンボーディングは、どのような印象でしたか。
文珠川:オフィスは広く、明るく、現代的な環境だと感じました。中途入社者向けのインダクションでは、比較的年齢の近い方も多く、参加者同士で会話する時間もあり、楽しく参加できました。PCやアカウントの設定、社内規則の説明などを受けた後、プロジェクトマネージャー向けの研修にも参加しました。
山﨑:入社後に「聞いていたことと違う」と感じたことはありましたか。
文珠川:私の場合はありませんでした。紹介者に知りたいことを事前に質問し、丁寧に答えてもらっていたためです。入社前に仕事や組織への理解を深められたことで、研修後はすぐに配属先のプロジェクトで実務を始めることができました。
山﨑:入社から約3年がたち、ご自身の成長をどのように感じていますか。
文珠川:大規模案件の進め方やマネジメントの方法を、実務を通じて学んでいます。また、グローバルメンバーとのやり取りでは、日本語と英語の表現の違いによって意思疎通が難しくなることもあります。その違いを理解し、認識のずれを防ぎながら調整する力は、徐々に身に付いてきたと感じます。
山﨑:職場の雰囲気についても教えてください。
文珠川:私の周囲は、上司と部下というより、同じ目標に向かう仲間に近い感覚です。上からの指示を待つのではなく、自分から動くことが求められますが、立場に関係なく相談しやすく、風通しの良い環境です。身に付けたいスキルを伝えると、関連する経験を積める案件への配属を検討してもらえるなど、個人の挑戦を後押ししてくれます。
山﨑:現在の働き方やワークライフバランスはいかがですか。
文珠川:現在関わっているプロジェクトでは、基本的にリモートで働いています。必要に応じてお客さま先へ出張したり、メンバーが集まる際に出社したりすることもあります。前職でも在宅勤務が多かったため、仕事のスタイルを大きく変えることなく働けています。日本TCSへの入社後も、これまでの生活スタイルを大きく変えることなく、良い環境で仕事ができていると感じます。
山﨑:改めて、BYBを通じて入社して良かったと感じる点は何ですか。
文珠川:日本TCSでのプロジェクトの進め方や、お客さまの特徴などを事前に聞けたことです。入社前に具体的な情報を得られたため、入社後すぐに実務へ入ることができました。これは、実際に働く紹介者から話を聞けるBYBならではの価値だと思います。
山﨑:これからBYBで応募を考える方へ、伝えたいことはありますか。
文珠川:疑問や不安は、入社前に紹介者へ率直に相談し、できる限り解消しておくことをおすすめします。求人情報だけでは見えないことも聞けるはずです。よく話し、よく聞いた上で検討することが、自分にとって納得のいく選択につながります。日本TCSに知り合いがいて、相談するか迷っているのであれば、まずは話してみてください。その一歩が、新たな可能性につながるかもしれません。
山﨑:最後に、紹介者の方へ伝えたいことはありますか。
文珠川:声を掛け続けてくれたことに感謝しています。実は一度、前職からの引き留めもあり、入社を断ったことがありました。それでも継続して声を掛けてくれたからこそ、今、日本TCSでグローバルなプロジェクトに関わることができています。
日本TCSに来て、本当に良かったと思っています。
2026年10月時点