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Pharma 4.0を推進し、ライフサイエンス業界のデジタル化と患者中心医療の発展に貢献します
世界に先駆けて超高齢化社会を迎える日本では、ここ数年、国民医療費が対前年比プラスで推移し、いまやGDPの8%を占めるに至っています。国はこの医療費を抑制すべく、ジェネリック推奨施策、薬価改定の毎年化並びに改訂ルールの変更を図っています。医薬品メーカーにとって、決して順風とは言えない状況が続いています。
また、2025年に向けて、二次医療圏毎に介護施設までを含めた地域包括ケアや、医療機関の機能適正配置(分担と専門化)を実現するための地域医療連携も推進中であり、医薬品メーカーは業界環境激変の真っただ中にあると言えます。
一方、ライフサイエンス業界を見ると、相次ぐ特許切れ、パイプラインの減少傾向、低分子医薬からバイオ・抗体薬へのシフトチェンジ、ICHによるグローバルでの規制変更、医療機関のMR訪問規制など、厳しい状況が続く中、M&A、長期収載品の事業切り離し、マルチチャネル化等、各社とも生き残りをかけ躍起になっています。
今後は最先端デジタル技術、IoT、ビッグデータ分析等を上手に活用しながら、より顧客志向への事業転換(Rxを超えて)、開発リードタイムの更なる短縮化、営業マーケティング効率の更なる向上が求められます。
当社は、最先端デジタル技術並びにIoTの世界的なリーディングカンパニーとして、IT技術者のみならず、ライフサイエンス業界に精通したコンサルタント、医師・薬剤師免許を持つ者、データサイエンティストなどを豊富に抱えており、これからも医薬品メーカー各社様の更なる発展に貢献して参ります。