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日産自動車株式会社

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※掲載内容は2020年2月時点のものです。

21世紀の自動車産業はコネクテッドカーや自動運転技術、電気自動車などデジタルテクノロジーによるパラダイムシフトに直面しています。こうした最先端の自動車技術は約1億行にもおよびプログラムコードにより実現されています。ちなみに一般的な旅客機のプログラムが1400万行、最新の戦闘機で2500万行と言われています*。このように、高品質な車の製造にはソフトウエアエンジニアリングが欠かせなくなりました。

このような背景から、日産自動車様でも、自動車工学を熟知したエンジニアに、ソフトウエアに関する技術を習得させたいという要望が高まりました。14年にわたってパートナーとして連携してきたTCSと共に、エンジニアに対するソフトウエアトレーニングのスキーム作りに取り組むことになりました。TCSは研修の拠点となる日産ソフトウエアトレーニングセンターのコンセプトを提案し、研修内容・実施方法・アセスメントの仕組みを一貫して日産自動車様と構築しました。

TCSが持つノウハウを生かし、40を超えるトレーニングプログラムを日・英で作成し、TCSの熟練したエンジニアが講師として指導を行い、さらにデジタルアセスメントプラットフォームを活用した学習成果の可視化を実現しました。これからも、日産自動車様の製品開発に貢献していきます。

* information is beautifulより引用

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