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日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社(日本TCS)は、2026年8月6日に開催された保険ハッカソン「ホケンノカタチ 2026」で、最優秀賞を受賞しました。
ホケンのカタチは、保険業界のオープンAPI普及と、協業・共創を推進するGuardTechコミュニティが主催するハッカソンです。参加者は、保険業界向けのノーコード開発ツールProtosure(プロトシュア)、または、業務アプリケーション開発を加速するノーコード・ローコードプラットフォーム Mendix(メンディックス)を用いて、3週間で新しい保険サービスを開発します。エントリー作品は、提出された作品は、保険業界の審査員10名により、(1) 顧客体験価値、(2) ノーコード/ローコードツールの活用、(3) アイデアの革新性とニッチな魅力、(4) 社会課題へのインパクト、(5) 事業化の可能性、という5つの基準で評価されました。参加した12チームのうち、上位3チームにはそれぞれ20万円、30万円、50万円の賞金が授与されました。
日本TCSがエントリーした「かぞくパルス」は、ウェアラブルな端末から取得した位置情報や健康データを活用し、高齢者の徘徊や転倒、心身機能低下などの兆候を察知して家族に通知するほか、高齢者が外出先で道に迷った場合は、ワンタップでタクシーを手配できるなど、見守りの機能を充実させています。一方でこれらに連携する保険は、事前に定められた条件に基づいて請求手続きが不要で即時に給付される内容としました。見守りと補償を融合することにより高齢者の自立した暮らしと家族の安心を支えるサービスです。
ハッカソンの審査員長を務めた森・濱田松本法律事務所の篠原孝典氏は、「解決しようとしている社会課題への共感性が高く、実際のサービスを補償として提供する点が新しい保険の形として高く評価された。行政との連携なども視野に入れることで、社会実装が大きく進む可能性を感じた」と評価しました。
日本TCSのチーム代表、ラジャセカール・カンチャーラ(Rajasekhar Kancherla)は、「チームで議論と検討を重ねてきた成果が評価されたことを嬉しく思います。商品化の実現に向けて引き続き取り組んでいきます」と述べています。
日本TCSのエントリー作品「かぞくパルス」
離れて暮らす高齢の親を見守る家族のための新しい保険サービス。AIによる予兆検知、見守り、ケア、パラメトリック保険を融合し、「不安になる前にケアが届く」世界を描いています。
日本TCSは、ITとデジタル技術を活用し、ビジネス、テクノロジー、エンジニアリングの分野にまたがるサービス・ソリューションを提供しています。日本の商慣習や日本企業の強みへの深い理解に基づいた日本TCS独自の「日本企業専用デリバリーモデル(Japan-centric Delivery Model:JDM)」 を構築し、タタコンサルタンシーサービシズ(TCS) の確かな知見と実績をもって日本のお客さまのビジネスを支援します。
日本の各拠点およびインドの「日本企業専用デリバリーセンター(Japan-centric Delivery Center:JDC)」では、総勢1万人のプロフェッショナル人材がシームレスに協働し、柔軟なスケーラビリティと豊富なケイパビリティをもってさまざまなビジネス課題の解決に取り組んでいます。「Gateway to Globalization(グローバル競争力を獲得するためのゲートウェイ)」、また「Catalyst for Technology-led Business Innovation(テクノロジーを駆使し、ビジネス変革を触発するカタリスト)」となることをビジョンに掲げ、ビジネスの成長と変革を通じたお客さまのパーパスの実現に尽力します。
日本TCSの詳細については、www.tcs.com/jp-jaをご覧ください。