TCS summit japan 2024

日本語 | English

ご挨拶

より良い社会の構築に向けて、企業が果たす役割は何でしょうか。

世界経済のダイナミクス、地政学的な変動、新しい法律、そして、急速に進化するテクノロジー。ビジネスを取り巻く環境は急速に変化し続けています。

企業は、どのような環境の中でもビジネスの持続可能性を確保するために、技術革新と変化への適応力を急速に向上させることが求められています。

最適化を重視してきた企業にとって、この変化の中で、自らの戦略を再定義し、高速に適応することが、新たなビジネスの時代を扉を開く「鍵」となります。

その結果、人工知能、サイバーセキュリティ、量子コンピューティング、デジタル持続可能性といった技術の進歩をより早く先取りするようになっていけるように、企業は進化していくことにつながっていくことでしょう。

TCS Summit Japan 2024では、企業と組織がどのようにして恒久的に適応力を持つ企業へと変革できるかを探求します。

みなさまと共に、企業が果たす重要な役割を深く考察し、未来への道を見つけていきましょう。
TCS Summit Japan 2024への皆さまのご出席をお待ちしております。

日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社
代表取締役社長サティシュティアガラジャン

特別講演

クライアントキーノート

片江健一氏

株式会社豊田自動織機
執行職
ITデジタル統括
トヨタL&Fカンパニー AR開発部担当

91 年4 月、（株）豊田自動織機製作所（現在の（株）豊田自動織機）に入社。産業車両実験部での油圧システム評価、同技術部での操舵アクスル設計等に従事。先行開発部署へ異動後は、産建機向けハイブリッドシステム、燃料電池システム等の開発に従事。技術・開発本部開発第⼆部部⻑を経て、20 年6 月のAR（Automation & Robotics）プロジェクト発足に伴い、プロジェクトリーダーとして自動化開発全般を担当。 24 年4 月、執行職。自動化開発に加え、全社IT デジタル統括も担当。

パネルセッション

田崎陽一氏

三菱重工業株式会社
理事デジタルイノベーション本部本部長

1991年長崎造船所システム部門に入社。工場FA化やCAD/CAM、新製品開発、基幹系システム刷新などに従事。2009年から原動機事業本部にて、火力発電事業の工事支援・物流管理システム構築、PLM-ERPによる生産系基幹システム構築などのPMを担当。2015年三菱日立パワーシステムズ（MHPS）へ移籍し、営業・設計・生産の基幹系システム統合、グローバルコミュニケーション基盤構築、クラウドによる遠隔監視基盤の構築支援を実施。2021年三菱重工業ICT本部へ移籍、現在に至る。

岩下敬三氏

株式会社竹中工務店
執行役員デジタル担当、博士（工学）

1986年大学院修了後、株式会社竹中工務店に入社。技術研究所応用数理部門で耐震構造分野を中心に数値解析技術の研究開発・適用に従事。 2003年から企画室にて全社経営企画業務を担当。 2013年技術企画本部技術企画部長就任。R＆D戦略の立案・推進とともに、日・米スタートアップとのオープンイノベーション活動を推進。 2017年グループＩＣＴ推進室長就任、情報部門の風土改革、事業のデジタル変革を推進。 2022年執行役員デジタル担当兼デジタル室長。 2024年執行役員デジタル担当。

モデレーター：
持原眞理子

日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社
常務執行役員金融・保険事業統括本部長

ゲストセッション

池谷裕二氏

東京大学教授神経生理学専門

1970年生まれ。1998年に東京大学にて薬学博士号を取得。2002～2005年にコロンビア大学（米ニューヨーク）に留学をはさみ、2014年より現職（東京大学薬学部教授）。専門分野は神経生理学で、脳の健康について探究している。また、2018年よりERATO脳AI融合プロジェクトの代表を務め、AIチップの脳移植によって新たな知能の開拓を目指している。文部科学大臣表彰若手科学者賞（2008年）、日本学術振興会賞（2013年）、日本学士院学術奨励賞（2013年）などを受賞。著書に『海馬』『記憶力を強くする』『進化しすぎた脳』などがある。

モデレーター：
江連裕子氏

経済キャスター

経済学修士。「TBS」「フジテレビ」「テレビ東京」を経て、経済キャスターとして日本経済新聞社グループ「日経CNBC」メインキャスターを9年間続けると同時に、テレビ東京「Mプラス11 」マーケットキャスター、「ラジオN I K K E I」で多くの経済番組を16年間担当。国際ビジネス情報番組「世界は今-JETRO Global Eye」、InterFM「Investor’s Sunday」、大学でのアナウンサー講座・講師、経営者インタビュー、セミナー司会やモデレーターも務める。C M/アリナミン V 、C M / 内閣府マイナンバーカード、映画 /「騙し絵の牙」にも出演。上場企業の監査等委員・社外取締役、企業の広報顧問・アドバイザー、公益財団法人の理事を兼務。

オープニングキーノート

K. クリティヴァサン

タタコンサルタンシーサービシズ
最高経営責任者兼マネージングディレクター

イベント概要

イベント名	TCS Summit Japan 2024
開催日	2024年11月12日（火）
時間	14:00～19:15（カクテルレセプション：17:45～19:15 予定）
会場	ANAインターコンチネンタルホテル東京 B1『プロミネンス』東京都港区赤坂1-12-33 「溜池山王駅」13番出口より徒歩1分

本イベントは完全招待制です
招待メールや招待状をお受け取りになられましたら、以下「お申し込み」ボタンから必要事項をご記入いただくか、担当営業までお知らせください。
恐れ入りますが、一次〆切を9月27日（金）とさせていただきますので、それまでに出欠のご連絡をいただけますようお願い申し上げます。

お申し込みはこちら

タイムスケジュール

受付 13:15～14:00
開会のご挨拶 14:00～14:15	サティシュティアガラジャン日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社代表取締役社長
オープニングキーノート 14:15～14:45	K. クリティヴァサンタタコンサルタンシーサービシズ最高経営責任者兼マネージングディレクター
クライアントキーノート 14:45～15:15	スマート物流時代のビジネス変革　～デジタルを友に～ EC市場の成長による物流の高度化、少子高齢化による労働力不足など、物流業界を取り巻く環境の変化および課題がコロナ感染拡大を期に顕在化し、今まさに大きな変革期を迎えています。本講演では、産業車両業界のリーディングカンパニーである豊田自動織機の、これら社会課題の解決に向けた自動化機器の開発状況や、「モノ売り」から「コト売り」への事業変遷と将来ビジョンなどについて、「デジタルを友に」をキーワードとしたスマート物流の実現に向けた取り組みについてご紹介いたします。片江健一氏株式会社豊田自動織機執行職 ITデジタル統括トヨタL&Fカンパニー AR開発部担当
休憩 15:15～15:45
パネルセッション 15:45～16:30	岩下敬三氏株式会社竹中工務店執行役員デジタル担当、博士（工学）
	田崎陽一氏三菱重工業株式会社理事デジタルイノベーション本部本部長
	[モデレーター] 持原眞理子日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社常務執行役員金融・保険事業統括本部長
ゲストセッション 16:30～17:20	池谷裕二氏東京大学教授神経生理学専門
	[モデレーター] 江連裕子氏経済キャスター
閉会のご挨拶 17:20～17:30	小島浩日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社副社長執行役員最高管理責任者兼トレーディング事業統括本部長
休憩 17:30～17:45
カクテルレセプション 17:45～19:15

TCS Summit Japan 2023の様子

ゲストセッション

Deportare Partners 代表為末大氏によるゲストセッション

関連記事：“ 走る哲学者” が語る！熟達論

特別講演

株式会社クボタ代表取締役副社長執行役員企画本部長グローバル ICT 本部長吉川正人氏にる特別講演

基調講演

タタコンサルタンシーサービシズ CEO 兼 Managing Director K・クリティヴァサンの基調講演