EDRで収集するログやアラート通知を効率的に管理し、真の脅威を迅速に特定するには高度な専門知識が必要です。TCSのサイバーセキュリティ専門チームがその運用をサポートします。
国内外の拠点や子会社で個別に製品を導入・運用している場合、セキュリティレベルにばらつきが出やすく、ライセンス費用やサポートコストも膨らみがちです。特に海外拠点では、言語や運用方針の違いから連携が難しく、全社統一のガバナンスが取りづらい状況です。
エンドポイントだけでもさまざまなセキュリティ対策が必要となり、それぞれに異なる製品を導入した場合、製品に係る費用予測や管理が煩雑になり、全体としてのROIが見えづらく、最適な投資判断が難しくなっています。
ランサムウェアやゼロデイ攻撃などの脅威が高度化し、従来のセキュリティ対策では不十分になっています。企業は最新の脅威に対応するための専門知識やリソースを確保する必要がありますが、自社内での対応には限界があります。
EDRをはじめとするサイバーセキュリティソリューションの運用には高度な知識が求められます。セキュリティの専門人材は慢性的に不足しているため、インシデント対応のスピードや精度が低下し、被害を最小限に抑えるのが難しくなります。
次の機能を提供することで、組織のサイバーハイジーンとセキュリティ態勢を大幅に向上させます。
EDR*で収集するログやアラート通知は難解なため、TCSのサイバーセキュリティ専門チームがその運用を支援します。
TCS HαVEN for SOCと組み合わせることで、検知・分析精度の向上や、SOAR**によるインシデント対応の自動化も可能となります。
* EDR … Endpoint Detection and Responseの略。
PCやサーバにおける詳細なログを取得・分析し、不審・不正な振る舞いの検知や端末の遠隔調査や隔離を行うツール
** SOAR … Security Orchestration and Automated Responseの略。
セキュリティ運用自動化基盤
TCS HαVEN for MDRのご提供イメージ
オールインワンサービス：グローバルセキュリティをシンプルに
グローバル標準化：一貫したセキュリティでリスクを最小化
独自のアクセラレーターとフレームワーク
戦略的パートナーシップ
継続的なサービスの向上、改善
自社向けの投資
