デジタルテクノロジーの進化とビジネスの更なるグローバル化が進んでいく昨今、ビジネス環境における競争は益々激化してきています。IT技術が日々進化し、それによりIT人材の需要が急増しているにも関わらず、供給が追いつかず、IT人材とスキルの確保が困難な状況が続き、更にはIT人材コストも高騰しています。
このような状況に的確に対応するために、既存のITシステム運用の負荷をいかにして軽減するのか、またどのようにしてより多くのIT人材を戦略領域へシフトしていくのか、その戦略立案とITシステム運用変革への具体的な施策が求められています。
IT技術の複雑化に対応するために、複数の異なるパートナーへITシステム運用業務を委託することで、サイロ化、ブラックボックス化した結果、コストの増加、ガバナンスの欠如、品質の低下、障害対応の長期化、そしてセキュリティリスクの増大などのさまざまなリスクに直面する結果を招いてしまっています。
次世代ITシステム運用の在り方を信頼出来るグローバルITパートナーと共に再定義することにより、標準化、可視化、自動化の実現を通じてこのような様々なリスクを軽減、その結果として属人化の排除、品質管理及びリスク管理の強化、グローバルガバナンスの実現などの新しい成果を内包したまさに次世代ITシステム運用の実現が可能となるのです。
デジタルマネージドサービスが提供する価値
01.AIが牽引する自動化プラットフォーム 最先端のAI技術を標準実装している統合運用プラットフォームにより、IT運用業務の標準化、可視化、自動化を強力に推進し、生産性の向上、脱属人化を図ります。 |
02.グローバルデリバリーモデル ハイブリッドデリバリーモデル（日本＋インド）により、ハイスキルなIT人材の提供、確保と、ビジネスのグローバル化に対応した全社グローバルレベルでのIT運用体制、日本主導のグローバルガバナンスモデルを確立します。 |
03.長期的IT戦略パートナーシップを通じたIT運用変革とITコストの最適化 長期的なIT戦略パートナーシップを通じてIT運用を継続的に変革することにより、OPEX（ITシステム運営費用）を削減し、デジタルトランスフォーメーション（DX)の推進などの新たな領域への投資（IT予算とIT人材）を可能にします。 |
04.ビジネスの価値の最大化 柔軟性、拡張性、持続性を備えたIT運用により、既存のビジネスの維持(Run the Business) から、ビジネスの変革（Change the Business)を支え、投資の価値を最大化します。 |
SAP、Oracle、Salesforceなどの幅広いエンタープライズアプリケーションの運用サービス
AI自動化プラットフォームとツールセットをフル活用したスクラッチ開発並びにカスタマイズアプリケーションに対応した運用サービス
将来に渡る柔軟性と拡張性を備えたマルチクラウド運用サービス
提供しているITサービスを可視化し、透明性・迅速性・生産性を担保するためのITサービス管理プロセス（ITSM)とツールの実装と運用サービス
優れた顧客体験と統一されたネットワークガバナンスを実現するための各種ツールセットを備えた次世代ネットワーク構築・運用サービス
オンプレミス、パブリック/プライベートクラウドの統合環境のサポートのためのフレームワーク
包括的なエンドユーザーサポート、多様なデジタルチャネルサポート並びに多言語に対応したエンドユーザー向け運用サービス
次世代AI技術とクラウドソリューションを活用した革新的なワークプレイスエクスペリエンスの実現をサポートする構築・運用サービス
