ロンドンにTCS Interactiveの新スタジオを開設し、顧客体験の再構想と企業成長を支援する、複数の専門領域を結集した拠点として展開
新施設は、英国で5,000人の雇用を創出するというTCSのコミットメントの一環
このページは、2026年9月7日(現地時間)、英国・ロンドンならびにインド・ムンバイで発表されたプレスリリースの日本語訳です。発表内容の詳細は原文をご覧下さい。
ロンドン | ムンバイ、2026年9月7日: タタコンサルタンシーサービシズ(TCS)は、ロンドンに「TCS Interactive Creative Engineering Studio(TCSインタラクティブクリエイティブエンジニアリングスタジオ)」を開設しました。4,500平方フィート(約418平方メートル)のAIネイティブなスタジオとして新設されたこの施設は、クリエイティブ、業界専門、エンジニアリングの各チームが顧客企業やブランドと連携し、新たな収益成長、市場拡大、業務効率化の実現に取り組む拠点となります。お客さまはTCSのスタジオチームと協働しながら、オーディエンスとのエンゲージメントを深め、ブランド価値を向上させ、アイデアを具現化します。
この新施設の開設により、TCS Interactive(TCSインタラクティブ)は、2025年に米国・ニューヨークに開設したスタジオに続き、グローバルスタジオネットワークをさらに強化します。ロンドンのスタジオ設立により、お客さまはAIを活用したクリエイティブ・エンジニアリングのケイパビリティをこれまで以上に利用できるようになります。今回のスタジオ開設は、AIを活用したサービスへの需要が過去最高水準に達し、AIがコンテンツ制作の在り方を大きく変えつつある中で実現したものです。このスタジオを通じて、TCSはAIを活用した複数の専門領域にまたがる機能を提供し、お客さまがコンセプトを迅速にビジネス成果へと結びつけられるよう支援します。この拠点は、TCSのデジタルデザイン、マーケティング、エクスペリエンス主導の変革を担う部門であるTCS Interactiveの活動をロンドンで展開する役割を果たします。また、デザイナー、ストラテジスト、業界の専門家、エンジニアからなるハイブリッドチームとお客さまが共創できる環境を提供し、変化するニーズに応じてケイパビリティを柔軟に拡張できる体制を整備することで、同部門のグローバルネットワークをさらに強化します。
ロンドンのスタジオは、地域の顧客企業がTCSのグローバルなスタジオネットワークを活用するためのゲートウェイとして機能し、地域の特性に関する知見とグローバルな専門性を融合します。
TCS 英国&アイルランド ヘッドのヴィネイ・シンヴィ(Vinay Singhvi)は、次のように述べています。
「英国およびアイルランドは、TCSにとって極めて重要な市場であり、今回開設したスタジオは、お客さまのイノベーションを推進し、AIを活用したクリエイティブエンジニアリングを実現するという当社のコミットメントを示すものです。この度の事業拡大は、英国の強固なテクノロジーエコシステムに対する当社の信頼を示すものであり、イノベーションの促進を図る英国政府のビジョンとも合致しています」
TCS Interactive プレジデントのカマル・バダダ(Kamal Bhadada)は、次のように述べています。
「TCSのビジョンは、AI主導のアプローチにより、戦略、プロダクトデザイン、エンジニアリング、インサイトを統合し、お客さまが新たな成長機会を創出できるよう支援することです。ロンドンのスタジオは、世界各地のTCSのグローバルケイパビリティと英国のお客さまをつなぎ、多様な専門性を備えた人材によるこのグローバルネットワークの中核を担います。これにより、新たなエクスペリエンスの創出と展開、利用促進、インサイトを活用した持続的な成長の実現を支援します」
Everest Group パートナーのニティシュ・ミタル(Nitish Mittal)氏は、次のように述べています。
「これまで長年にわたり、企業はデザインとエンジニアリングをそれぞれ独立した段階として捉えてきました。まず一つのチームに依頼し、次のチームへ引き継ぎ、その過程を経ても顧客体験が損なわれないことを期待していました。しかし、現在、お客さまが求めるのは、これらの領域が一体となって機能することです。つまり『AIを活用できるか』から『AIを活用して、お客さまが真に価値を感じるエクスペリエンスを創出できるか』へと視点が変化しています。TCSがロンドンで開設したような専用の共創スペースは、こうした融合がどのように実現され得るのかを示す好例であり、お客さまや実際の業務に近い場所で、その融合を実現する場となるでしょう」
TCSは、多くのブランドの収益性の高い成長を支援してきた確かな実績を有しています。ロンドンのスタジオは、英国およびアイルランドに対するTCSの継続的な投資の一環であり、今後3年間でこの地域に5,000人の新たな雇用を創出するというコミットメントを支える取り組みの一つです。今回の事業拡大は、AIが業界の業務の在り方やお客さまのニーズを変革するなかで、TCSの人材戦略が進化していることを示しています。
TCSは、次の時代のイノベーションをお客さまとともに創出するため、クリエイティブスキルに加え、豊富なビジネス知識とテクノロジーに関する専門性を兼ね備えた、複数の専門領域にまたがる人材の獲得にますます注力しています。ロンドンのスタジオは、このビジョンを具現化するものであり、多様な専門性を持つ人材や知見、ケイパビリティが結集する新たな場として、お客さまが変化に対応し、新たに生まれる機会を捉えられるよう支援します。
以上
TCSは、世界のさまざまな業界を牽引する大手企業から選ばれるテクノロジーパートナーです。1968年の創業以来、イノベーション、卓越したエンジニアリング、そしてカスタマーサービスにおいて最高水準を追求してきました。
「世界最大のAI主導型テクノロジーサービス企業」への成長を掲げ、インフラからインテリジェンスに至るAIスタック全体にわたり、お客さまの変革を支援しています。
TCSはタタ・グループの伝統に根ざし、お客さま、投資家、従業員、そして広く社会に対して、長期的な価値を創造することに注力しています。56カ国に広がるハイスキル人材と、世界194か所のサービスデリバリーセンターを擁し、世界各地でトップ・エンプロイヤーに認定されています。TCSは、新技術を迅速に適用し、大規模に展開する能力を活かしながら、お客さまとの長期的なパートナーシップを構築してきました。こうした関係の多くは数十年にわたり、1970年代のメインフレームから現在のAIに至るまで、あらゆる技術革新の波を共に乗り越えてきました。
TCSは、人々の健康の促進や持続可能な社会の実現、コミュニティのエンパワーメントを目的に、TCSニューヨークシティマラソン、TCSロンドンマラソン、TCSシドニーマラソンを含む、世界有数のマラソンおよび耐久レース14大会を支援しています。2026年3月31日を期末とする会計年度において、TCSの連結売上高は300億米ドルに達しました。
TCSの詳細については、www.tcs.comをご覧ください。