OMR・イメージング
OMR(マークシート読取機)を新規導入する際に、必ずおさえておきたい4つのポイントを取り上げます。
さらに、TCSがおすすめするOMR機器「iNSIGHT700c」、「iNSIGHT 1500c」についてもご紹介します。
OOMR導入で成果をだすには、目的に合った機器の選定が重要です。
処理数や速度などを見極めることができ、自社に対する深い理解を持ったパートナー選びが重要といえます。
OMR導入後、運用を開始して初めて、OMRの効果を実感することができます。そして、運用開始後には導入前には想定できなかった事態(処理量の増加、マークシートの形式の変更といった仕様の変更)に見舞われることもあります。
パートナーは、導入後の運用面も手厚くサポートできること望ましいです。
OMRは入学試験や検定試験の採点業務など、ミスの許されない現場で使われます。安定稼働が必須であり、急な機器の不具合や人的ミスにすばやく、臨機応変に対応できるパートナーが重要です。
OMRを初めて導入した場合、導入前に想定していた以上の処理枚数が発生したり、考慮されていなかったニーズが顕在化したりといったことは珍しくありません。
将来的な変更にも対応できるOMRの選定が重要です。
米国OMR機器大手Scantron社の製品。高精度なマーク認識機能とイメージスキャナ機能を持つ高性能OMR
特徴
入学試験や資格試験など、採点ミスが許さない“ハイステークテスト”では、OMRに求められる条件も一段と厳しくなります。近年では、合否判定までの期間が短くなる傾向があり、採点業務には、「正確性」と同時に「スピード」も求められています。
こうした現場ではローエンド・ミドルレンジのOMR(読取速度:2,000~5,000枚/時間)では処理がおいつかないケースも少なくありません。また、大量処理の際に複数台機器の稼働が必要になり、管理する人の費用もその分かかります。そこで活躍するのが、Scantron社のハイエンドモデル 「iNSIGHT 1500c」です。
特徴
一台で大量のマークシート処理が可能なため、機器の台数や人員を増やさず、業務の効率化に貢献できます。
日本タタ・コンサルタンシー・サービシズは、世界中の教育機関や企業などで多くの導入実績を誇る世界最大のOMRメーカ 米国Scantron社の日本代理店です。長年にわたり強固な関係を築いており、海外先進事例のご紹介やお客さまの課題解決をメーカーと連携してサポートします。
日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社
教育事業本部
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